ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

7月20日、「祇園祭」の「後祭」スタート。「大船鉾」で行われた剣鉾の奉納。

2022-07-21 | 祭事・神事・風習

昨日の大雨から一転し、まばゆい日差しと暑さが戻った7月20日。いよいよ「祇園祭」の「後祭」が始まりました。

山鉾巡行のしんがりを務める「大船鉾」では、祭りの無事を祈る剣鉾の奉納が13時から行われました。

剣鉾は、神輿渡御するときに、町を清めるために差し上げられるもので、約6mほどの竿の上に金色に輝く剣と鈴がついていて、その鈴の音が町を清めると言われるもの。


「祇園祭」で華やかな巡行を行う山鉾のルーツともいわれます。京都では、神輿渡御の前に、剣鉾巡行をする神社が目立ちます。

13時、ミモロが四条新町の「大船鉾」の町会所に到着したとき、すでに差し上げの準備が整っていました。


「祇園祭」では、「大船鉾」だけが、剣鉾の奉納を行います。差し上げをするのは、「瀧尾神社剣鉾奉賛会」の皆さん。

「瀧尾神社」は、「大船鉾」の復興に深く関わった神社で、鉾の船首を飾る龍頭は、この神社の龍をモデルに製作されたもの。「瀧尾神社」は、剣鉾を差し上げる神社で、そこの差し手のみなさんは、ミモロがよくお邪魔する東山の「粟田神社」の剣鉾や「吉田神社」などの差し手でもあり、昔からの顔見知りなのです。「ミモロちゃん、見に来てくれたんだ~」と歓迎してくださる皆さんに「はい、ミモロ、剣鉾大好きだから~」と答えます。京都に暮らしてから、すっかり剣鉾の魅力にはまり、今までいろいろな神社の祭りで剣鉾を見てきたミモロでした。

さてミモロ同様、剣鉾の差し手の方と深い繋がりがある前原誠司さんも来賓としていらしていました。

「ミモロちゃんも来たんですね~」と、参議院選挙の応援などですっかり日焼けしたお顔。

まずは、町会所で、出陣の神事が行われました。

「瀧尾神社」の佐々貴宮司様が、剣鉾を清めます。


そして始まった、差し上げ。

カーン、カーンと涼やかな鈴(リン)の音が、新町通に響きます。


「がんばってね~」と、知り合いの差し手の方々に声援を送るミモロ。


剣鉾は、「大船鉾」の周りを3周し、鉾町を清めます。


沿道で見守っていたミモロ…「そうだ、あそこから見守ろう…」と向かったのは、なんと「大船鉾」の上。

金色の龍頭の後ろから、じっと見つめるミモロです。

龍頭のすぐそばで響く鈴の音…「きっと龍さんも喜んでるね~」と感じたミモロです。


ミモロは、「大船鉾」でお手伝いをしているので、特別に鉾に上がることができました。

鉾の上から、剣鉾の差し上げを見つめます。
 

町会所の2階には、江戸時代の大きな金幣が置かれています。1年ごとに、龍頭と交代で、鉾の船首を飾るもの。「来年の出番を待ってるんだね」


剣鉾の差し上げも3年ぶり。それが終わると、いよいよ「大船鉾」の弾き初めが間もなく始まります。

差し手のみなさんお疲れさまでした。最後は、みんなで近年撮影…。

「やっぱり剣鉾っていいね~」ますます祭りの雰囲気が高まってゆきます。さぁ、15時からは弾き初めが行われます。


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20日に曳初めを迎える「祇園祭」の「後祭」の山鉾。雨の中、進んだ準備…

2022-07-20 | 祭事・神事・風習

「鴨川の水位上がってるね~」と、三条大橋の上から濁流となっている鴨川を見つめるミモロ。

京都市内には、19日に大雨警報が出るほど、記録的な雨量がありました。「雷もゴロゴロなって、すごく怖かった~」と夕方近くまで、家でおへそを抑えて震えていたミモロです。

16時頃から、雨は納まり、ミモロは、「祇園祭」の「後祭」の山鉾を見に行くことに…。

三条通をひたすら西に進み、烏丸通を超えると、今年、初めて山鉾巡行に姿を見せる「鷹山」が見えてきました。


南北朝時代まで遡ると言われる山鉾巡行の起源。1500年の記録には、36基が巡行したと。現在は、そのうち33基が巡行。残る3基のうちで、多くの資料が残っていたのが、「鷹山」で復興が望まれていました。
10年前から、復興に向けて多くの町の人たちが尽力し、ついに今年、その努力が実を結びます。

そんな復興への道のりを撮影し続けた写真家の大道雪代さんの写真展が、町会所の近くで開催されています。

そこには、「鷹山」復興を実現させた人たちの姿がイキイキと映し出されています。


朝からの雨で、懸装品がついていない「鷹山」。
「本当は、こういう姿になるんだ~明日見られるね~」と、写真を見たミモロ。


「24日の山鉾巡行楽しみですね~」とミモロは、そこにいらした大道さんに。

「はい、そうですね~また、ゆっくり見に来てくださいね~」と大道さん。
「あのね~ミモロも大船鉾の復興前から、お手伝いしてたの~だから、鷹山が復興できたみなさんの思いすごくよくわかる…感激しちゃうよね~」と。「そうそう…」二人とも京都出身ではありませんが、京都の文化を大切にしたいという思いは同じです。

「鷹山」のある三条通から、新町通に進みます。

雨上がりの通りは、「前祭」に大勢の人たちがいたのがうそのように静かです。

そこに見えてきたのは、「北観音山」と「南観音山」です。
 
両方とも、雨よけのシートで覆われて、その姿をよく見れません。「明日、また来よう~」

新町通には、山鉾の模型が飾られたり、和装小物のお店が特売をしていたり、この時期だけの楽しみもあります。


新町通を南に向かい、四条通を越えると…
「あ、大船鉾、建ってる!」と思わず声が…


20日の午後からの曳初めに向かい、準備が進みます。大きな大船鉾…昼間がずっと激しい雨で遅れた準備…みなさん忙しそう…。

「あ、金色の龍頭がついてる!いよいよ動くね~」今年初めて山鉾巡行に登場する金色の龍頭です。

「明日(20日)にお手伝いに来ますね~」と挨拶して家に戻るミモロです。
夕方から夜、ミモロは、大船鉾でお手伝いをしています。

「さぁ、明日の浴衣の用意しなくちゃね~」と言いながら、四条通を帰路につきます。

長刀鉾の姿がない四条通…人の姿も少な目です。

17日の夜に大勢の人出で、身動きできないかった御旅所前を通ります。

「今日は、ゆっくりお神輿見られるね~」

さぁ、いよいよ後祭が始まります。


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7月25日に久しぶりに行われる「安楽寺」の「鹿ケ谷カボチャ供養」。先着800食の御接待。まずはその準備のお手伝いに

2022-07-19 | 祭事・神事・風習

今年、久しぶりに行われることが決まった京都鹿ケ谷の「安楽寺」の「鹿ケ谷カボチャ供養」。

毎年、7月25日に行われる「中風まいじない」および暑気払いと厄除けの夏の行事です。

京都左京区、哲学の道の近くにある「安楽寺」は、法然上人と親鸞聖人が流罪になる法難を引き起こした弟子の安楽上人と住蓮上人を開基とするお寺がルーツで、浄土宗と浄土真宗にとって、その歴史に大きな節目となったお寺です。


このお寺で毎年7月25日に行われている「鹿ケ谷カボチャ供養」は、コロナ禍でずっと中止されていましたが、今年復活。
まるで瓢箪のような形の鹿ケ谷カボチャ。

これを、お寺の檀家さんなどが、煮つけたものを頂き、仏様の御力を頂戴するもの。


今年は、開門9時から15時の間に、拝観料500円を納め、書院などで先着800食での接待が行われます。


それに先立ち、ミモロは、その準備のお手伝いに伺いました。
大量のかぼちゃを調理するスペースのお掃除です。

「え~と、まず家具をどけて…それからだね~」と。
家具を、お友達の三田さんと一緒に手際よく移動させました。
「あ、掃除機かけるのね~」

ミモロもやる~と一緒に掃除機を…「う~ミモロちゃんには掃除機大きすぎるから、雑巾がけの準備して~」と。


雑巾バケツを用意して、何枚も雑巾を用意して、広い床を丁寧に雑巾がけを行います。


「ここの床材すごく厚くていいねぇ~雑巾のかけがいがある~」と、立派な建物に感心しながら作業します。


1時間半ほどで、広いスペースのお掃除は終了。

「なんか踊りたくなっちゃう~」と、ピカピカの床を走り回るミモロでした。

「ミモロちゃん、熱中症にならないように、ちゃんと水分補給して!」とお寺の方々のお気遣い…。

境内に湧く美味しいお水を頂戴します。


「ほかにお掃除するところはありませんか?」と、25日の「鹿ケ谷カボチャ供養」で多くの方をお迎えする準備です。
「では、境内の地蔵堂のお掃除お願いします」と言われ、雑巾をもって出かけます。

預かってきた鍵で扉を開けて…

お地蔵様のすぐ近くまで、きれいに雑巾がけをすることに…

「これお地蔵様のおやつ??」ミモロ、食べちゃダメよ…。「え~そんなことしないよ!失礼ね!ちょっとどんなのか見てただけ…」と。

通常は非公開のお寺ですが、春、秋の特別公開および夏の「カボチャ供養」そして、毎月2日に「地蔵縁日」に、お寺にお詣りができます。


「はい、ミモロちゃん、お疲れ様です~お昼のお弁当用意しましたら、召し上がってください~」とお寺の方がお昼を用意してくださいました。「遠慮なく~頂きま~す」


ひと休みしたミモロは、お寺を失礼することに…「今日は、お手伝いどうもありがとうございました」とお寺の方々にお礼を言われ、「え~いつでも声かけてください~お手伝いに伺いますから…」と嬉しそうに答えます。


観光客のように過ごすより、地元の方々といっしょに作業するのが、楽しくてたまらないミモロなのです。

7月25日は、ぜひ「安楽寺」の「鹿ケ谷カボチャ供養」へ。


「美味しいかぼちゃを頂きながら、お庭拝見するの、すごく気持ちいいの~」と以前訪れた時を思い出すミモロです。


*「安楽寺」の詳しい情報はホームページで


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京都、四条通の御旅所に、「八坂神社」の3基の神輿渡御が…。感激するミモロ…

2022-07-18 | 祭事・神事・風習

「わ~よかった~間に合った~」と、7月17日、19時過ぎに京都四条通の高島屋近くにある御旅所に到着したミモロ。


実は、この日、ミモロは親戚の法事のため、東京に朝から出かけて、山鉾巡行を見ることができませんでした。でも、どうしても神輿渡御は拝みたいと、法事が済むと、新幹線に飛び乗って京都に戻ったのです。

今年の「八坂神社」の神輿渡御は、神社の西の石段下での神事をはじめ、氏子町へのそれぞれの神輿の渡御は行われず、四条通をまっすぐ御旅所まで進むことになりました。

18時に神社を、素戔嗚尊をのせた中御座、奥様の櫛稲田姫命の東御座、そして8人のお子様の神様の西御座が、次々に出発。一路、御旅所を目指します。

「わ~もう御旅所に中御座が到着してる~」
御旅所の前は、人がいっぱい。身動きもできない状態で、なんとか後ろにずれて、寺町通から回り込み高島屋近くに移動します。
「ふ~ここなら、一番前で見ることができる~」と、ミモロはそこに落ち着くことに…。

「あ、東御座が来た~」

目の前を神輿が動きます。「3年ぶりだね~この熱気いいよね~」と感激しているミモロです。


「やっと河原町通を西御座が渡ったみたい~」と、ミモロの前に、「錦」の文字が染め抜かれた半被を来た担ぎ手の姿が多くなりました。

ミモロは、キョロキョロ…お友達が「西御座」の神輿を担いでいるのです。

御旅所に東御座が入ろうとするころ…突然、「救急車が通ります…道を開けてください~」とアナウンス。
「わ~きっと熱中症かなんかで、倒れちゃった人がいるんだろうね~」と。この状況ならそれも不思議ではありません。
ピポピポをサイレンを響かせながら到着した救急車。神輿の担ぎ手のみなさんは、それを静かに見送ります。


「あ、田村さん~!」「ミモロちゃん、来てくれたんだ~」3年ぶりに神輿を担ぐ姿を見たミモロは、感激。

ずっと西御座の担ぎ手をなさっている田村さんです。
「ミモロもお神輿担いでみたいなぁ~」と。「う~それは無理…祇園祭の3基の神輿を担ぐのは、いろいろな関係者の推薦が必要なんです。だからアルバイトみたいな担ぎ手は一人もいません。事前に打ち合わせがあったり、規則も厳しいんですよ~」と。

1基の神輿の担ぎ手は、300人以上は名を連ねているそう。「う~なかなか気合の入った人たちが多いよね~」とミモロ。
この時もミモロのそばで神輿を見ていらした方…「後祭りは担ぎますよ~」と。

ちょっと怖そうな感じですが、実は、すごく笑顔が素敵なやさしい方々でした。

錦の染め抜き半被は2種類あって、赤色が入っているのは、役員や錦市場関係者の方々で、それ以外は、助っ人になるのだそう。


「また、氏子町を渡御できるようになるといいね~」とミモロと田村さん。

東御座が、御旅所に入る様子を遠くから眺めます。

そろそろ西御座の神輿が動く時間がやってきました。「がんばってね~」と声援をして田村さんを見送ります。


「ホイット、ホイット~」の掛け声とともに、西御座の神輿が御旅所へと進みます。

その姿が小さくなるまで、見守るミモロでした。


御旅所に入った3基の神輿は、24日の夜、還幸祭で、再び「八坂神社」へと帰ります。
「また、拝みに行こう~」とミモロ。

祭りの夜は、遅くまで、賑わっていました。
すでに前祭の山鉾の姿が消えた通り…明日には、後祭の山鉾が次第姿を現します。
20日には、山鉾の曳きはじめも昼頃に行われます。

24日の夜まで、祭りの雰囲気で盛り上がる京都の町です。


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「祇園祭」の宵々山。たくさんの人出にもみくちゃにされながらめぐる山鉾…でも静かなひとときも

2022-07-17 | 京都

「わ~い、山鉾…やっぱり祇園祭っていいね~」と、7月15日の宵々山にお友達と山鉾巡りをするミモロ。

四条通、新町通、室町通など山鉾町と言われるエリアには、17日に巡行する山鉾が建ち並んでいます。

すでにそのエリアは、多くの人で埋め尽くされ、歩くのも大変な状況。
「いろんな山鉾に案内したいけど~行けない~」そう、交通規制の一方通行のため、思うように目的の山鉾に到達できません。

「もういいね~いろんな山鉾見られれば…」ということで、人の波に流されながら歩きます。
それぞれの山鉾の町会所では、厄除け粽やお守り、オリジナルグッズなどが並びます。

「あ、これは食べれる粽だ~」

厄除け粽は、疫病退散を祈願し、家の玄関などに飾るお守りで、食べられません。でも、ときどき食べられる粽も売っています。
「これは、飾っちゃだめだよ~」とミモロ。

会所では、山鉾ゆかりのさまざまな歴史的な装飾品などの展示も拝見できます。

人の波に流されて、そのまま町会所に入ったミモロたち…「立派な品々だね~」と思わず拝見したミモロは感激。


カマキリが山の上に鎮座する「蟷螂山」

などもそばを通ります。「立ち止まらないでください~」との警備の人の声に、「う~ゆっくりみれないね~」と移動。

祇園囃子があちこちから響く町を、ミモロ達は、行けそうなところへ進みます。


新町通に入ると・・・「こんばんは~ミモロで~す」と挨拶したのは、24日の後祭りの「大船鉾」の会所です。

「はい、こんばんは~」と顔見知りの四条町のみなさん。「あのね~来週は、お手伝いに伺いますから、よろしお願いします」と挨拶。
ミモロは、20日の夕方から21時、そして22日の10時半から14時まで「大船鉾」で厄除け粽の授与などのご奉仕をします。
ぜひ、ミモロに会いにきてください~

今、新町通には、前祭の「船鉾」の姿が…。


その南側にある「岩戸山」へ到着したミモロたち。

会所には、山の側面を飾る見事な段通が並びます。


「もう疲れちゃった~」と言い出したミモロ。「じゃ、奥で休みましょう」とお友達。
ここは、大きな町家で、奥には喫茶スペース「THE TRAMINAL KYOTO]があるのです。

立派なお庭を拝見しながら過ごせる場所として人気。「祇園祭」以外の日も営業をしています。

ミモロは、自家製サングリアで喉を潤します。

「う~生き返った感じ~」
お友達が注文した抹茶と和菓子にも興味津々。「これも食べたい~」


やっと人心地ついたミモロは、お庭を眺めたり…


床の間の御軸拝見の余裕も生まれました。


「前にも伺ったことあるんですよ~」とお店の方に話すミモロ。

「また、ゆっくりいらしてくださいね~」と。ここは、京都らしい情緒あふれる場所。なんでも歴史ある建物の保存を目的に、それを叶える方法として喫茶やギャラリーを始めたのだそう。
大きな古い町屋は、近年取り壊され、ホテルやマンションに変わることも多く、いかに町の風情を保存するかが課題となっています。

「もうおしまいだって~」すでにお客様の姿が消えた店内…

「じゃ、またね~」といつものように手を振ってお別れをするミモロです。


人の流れがまだまだ絶えない宵々山の町…


「う~まだ本当にたくさんの人がいるね~」と、烏丸通に出たミモロたち、とても四条通を歩けず、阪急電車に乗って、「八坂神社」方向に戻ります。

来週の後祭は、露天などが出ないため、道路の混雑は、かなり軽減されるはず。

コロナの陽性者が急増している今…「祇園祭」の後もその感染は増加することが予想されますが…「もともと祇園祭って疫病退散のためのお祭りだから、神様守ってくださるかな~?」とミモロ。う~それはだれも思っていないと思うけど…。

ともかくマスク手洗いなど、できることをして祭りを楽しんでください~


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