友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

今晩は眠いです

2008年09月05日 23時15分52秒 | Weblog
 なんだかすごく眠くなってきた。今朝の新聞を見たら、自民党総裁選挙に、本命の麻生太郎氏と対抗馬といわれた小池百合子氏の他に、与謝野馨氏や石原伸晃氏の名前が紙面のトップを飾っていた。それが夕方のテレビニュースではさらに4人が出馬の意向を表明していた。こうなると、「みんなで渡れば怖くない」方式で、落選しても恥ずかしくもなんともないというものだ。

 自民党にすればこれで民主党との差をつけたつもりだろうが、実際こんな馬鹿馬鹿しいように事象でも、国民の中には民主党よりも自民党の方が民主的で開かれていると思ってしまう人はいるだろう。実際に自民党という政党は無思想的な政党だから、崩れだせばどんどん崩れていく。それでもどんなに変形しても保守であり体制維持派であることに変わりはない。

 アメリカの大統領選挙に臨み、共和党が改革派のような宣伝をしている。副大統領候補に女性を起用したばかりか、彼女は大統領候補のマケイン氏が中道よりだという批判をかわすかのような超保守派である。その彼女が、「ヒラリー氏は大統領になれなかったけれど、マケイン氏が大統領になればアメリカで始めての女性の副大統領が生まれる」と演説している。さらに「ヒラリー氏はワシントンに行けなかったが私はワシントンに行く」と力強く宣言していた。

 自民党の総裁選挙が「雨後のタケノコ」状態なら、その心は「魚心あれば水心」か、あるいは「ウソから出た誠」か、「ウソも方便」なのか、「鵜の真似をするカラス」なのか、そしてやはり最後は「烏有に帰す」ということになるのか。

 まあそんなことはどうでもいいことで、こんな状況が馬鹿らしくなって眠いというわけではなく、実際今日はこのまま眠りたいのだ。

 このまま眠ってしまい、目が覚めないのであればそれはそれでいいような気がする。私は誠に自分勝手な人生を歩いてきてしまったけれど、おかげでとても幸せだった。こんな風に書くと、そのままそんなことが起きてしまいそうでちょっと怖い。もし、そうなら「本当にありがとう」であるし、そうならなければ、明日は夏祭りの慰労会だからまた元気をみんなで共有することになる。さてもう限界だ。「おやすみなさい」。
コメント
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