友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

急に寒くなりましたね

2010年10月26日 21時14分25秒 | Weblog
 「今年の秋は短いですよ」と、誰かが言っていたけれど、今日は夜になって一段と寒くなった。南側のベランダで育てていたオクラは、とうとう庇に頭がつかえてしまったので、かわいそうに思って西側のベランダに出した。オクラのためにしたのに、今日の強風で折れてしまっていた。風が強く当たらない場所を選んでおいたつもりだったが、今日のように北風が強く吹き付けると、西側のベランダでは避難する場所がなくなる。オクラばかりでなく、背の高い鉢植えの樹木は鉢ごとひっくり返ってしまっていた。

 暑い日が続いて、井戸掘りをする時は熱中症に気をつけようと、水分補給に機を配っていたことがウソのようだ。緑区で井戸掘りを始めて今日で4日目になる。暑さの中での作業だったのが、今日は冷たい風が吹き付けた。そして今日も硬い粘土層が邪魔をして掘り進めることが出来ない。結局、初めに掘った場所は諦めて、午後から庭の東側で掘ることにした。今日の場所は先回のところとは手ごたえが若干違うように思うが、それでも粘土の硬い地層に当たってそこから掘り進められない。

 次女が「どうだった?」と聞くけれど、いい返事が出来ない。「難しいものなんだね」と慰めてくれるが、返す言葉も見つからない。土曜日の夜に帰ってきた次女夫婦を歓迎して、日曜の夜には長女のダンナ、高1の孫娘と1歳になってますますお茶目になった孫娘の3人も我が家に集まり、みんなで会食となった。長女のダンナは1歳になる娘の世話をしなくてはならないと思ってか、お酒は全く飲まなかった。もともと、お酒が好きな方ではなく、どちらかいえばお菓子を好む方だと聞く。お酒も飲まず、娘の世話をする長女のダンナには気の毒だったけれど、私はみんなを歓迎するために、大いに飲み、そしてしゃべったような気がする。

 気がするというのも、翌日は「あれ、二日酔いか」というような具合だったからだ。みなさんのお世話で気を遣い余り飲んでいないと思っていたカミさんも「ムカムカするし、頭が重い」と言っていたから、完全に二日酔いである。そう言いながらも、昨夜は次女と3人でまた飲みながらの食事となった。次女のダンナは主張の仕事が終わって、自宅の茨城に帰ったというのに、「しばらくいてもいいよ」と優しく言われたことをいいことに、今週末まで我が家に留まるらしい。「あのな、男が妻に優しく『帰ってこなくていいよ』と言う時は、自由な時間が欲しいからだぞ。余りにもベッタリとまつわりつかれると、息苦しくなるんだぞ。だからと言って、自由にしていたらどこまでも飛んでいってしまう。付かず離れずくらいに摑まえていなくちゃーだめだぞ」。

 明日、また緑区で井戸掘りを続ける。何としても井戸を掘らなくてはならないからだ。来月には依頼主のカミさんは働きに出るので、今月中に完成して欲しいという希望である。明日こそは水が出ることを祈りたい。
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