今回は中国でも広島のお話。
広島といえば「お好み焼き」!
広島に行くと必ず「お好み焼き」をいただきます。
FB友達の情報では『みっちゃん』と『麗ちゃん』が双璧らしいです(諸説あります)
今回は『麗ちゃん』のお好み焼きにチャレンジしました。
広島駅ビルASSEの2階の飲食街にある『麗ちゃん』
数ある飲食店の内、1店だけめちゃくちゃ行列ができるお店です。
幸運にも開店直後、店長の前のカウンターに座ることができました。
生ビールと一番人気の12番スペシャル(生イカ、生エビ、そば入り)を注文し、お好み焼きを焼く工程を眺めます。
まずは、鉄板の上にちょっと粘りのある生地を薄くのばし、(おそらく)粉カツオを軽く振ります。
鉄板の温度はそれほど高くないようです。
そこに、たっぷりのキャベツとモヤシを山のように載せます。
イカとエビを炒めて、山頂にONして裏返します。
『麗ちゃん』では上から軽くコテで押さえてました。
次に茹でた麺をコテでお好みの形に丸くほぐします。
麺をほぐすときにかけるのが「ケチャップ」!
初めて見ました!!
なるほど!これは旨みが増しますね。
麺とお好み焼きをドッキングさせます。
鉄板の上に片手で玉子を割り、これもコテで器用に丸くします。
玉子の上にお好み焼きを載せ、半分に折りたたみます。(お皿で出すために)
甘めのソースと粉カツオ節、青海苔をふりかけ、コテで切り目をいれて出来上がり。
お好みで辛口ソースをかけていだだきます。
熱々でボリュームたっぷりです。
関西の「お好み焼き」は粉もんですが、広島の「お好み焼き」は粉もんではないですね。
たっぷりのキャベツ、モヤシ、イカ、エビ、焼きそばを、玉子と薄皮でくるんでソースで食べる料理です。
おいしい! 広島県