温泉玉子

先日、『酒好屋ひらじぃ』の大将に「温泉玉子と温度玉子の違い」について教えてもらいました。

「温泉で作るから温泉玉子で、ウチは温泉じゃないので温度玉子なんです」

なるほどね。

 

湯村温泉に行ってきました。

春来川沿いに湯村温泉の源泉「荒湯」があります。
そこで、野菜や玉子をゆでることができます。
川沿いには共同の足湯があって、ゆったりと休憩することができます。

玉子を買って、源泉の横の湯壺に15～20分。
その間、缶ビールを飲みながら足湯でリラックス。
（日本酒も瓶ごと温泉につけてましたが、ぬる燗まで我慢できずに飲んじゃいました）

仲間たちと川沿いにしゃがみ込んで、ゆであがった玉子の殻をムキムキ。
「温泉玉子」といえば、トロトロの黄身を柔らかい白身が包みこむようなイメージでしたが、すっかり「ゆでたまご」になってました。
塩をつけて、ホクホクの「ゆでたまご」を楽しみました。

これは間違いなく「温泉玉子」ですよ。

カニで「まんぷく」

毎年行っている竹野の民宿の予約がとれなかったので、今年は香住佐津海岸の『民宿みはら』さんにお邪魔しました。
目的はもちろん　カニ！
カニです！
お腹がはち切れるほど食べたる！！

テーブルの上には、すでにカニがスタンバイしています。

カニの山を横目に、まずはお刺身です。

エビも美味しい！
そして、柴山のタグ付きの「カニ刺し」
もう美しいですね。

んんーん！　たまらん！

テーブルに炭火の七輪がセットされていて、炭火焼きで「エビ」に「イカ」に「野菜」を焼きます。

もちろん「カニ」も「焼きガニ」に。

「カニ味噌」も甲羅ごと炭火で炙って。
くぅー、お酒が進むぅ。

他にも、「カニグラタン」「カニの春巻き」「カニの天ぷら」

「カニの春巻き」いいですね。
宿オリジナルのアイデア料理です。

そして、「カニしゃぶ」からの「カニすき」へ
（すいません、カニに夢中で写真を撮り忘れています）

「カニすき」、ホントに美味しい。
クタクタになった「白菜」も、めっちゃいい。
あー幸せです。

〆の「雑炊」は、カニの出汁をまとったご飯に、たっぷりのカニ身をトッピングして。
はふはふ、ふぅ～

お腹パンパン、もう食べられない！
でも、みんな満面の笑顔です。

満腹まんぷく、大満足です。