いつものカウンターで。
マスターが不意に、
「明日、〇〇〇さんの誕生日ちゃうかな」
〇〇〇さん、いつも気にかけてくださっている焼肉店のオーナーさんです。
最近お会いする機会が少なく、元気にされているのか気になっていました。
私のような何の関係もない者にも、時には叱咤、時には褒め、時には意見を、時には喧嘩をしてくださる貴重な大先輩です。
誕生日プレゼントは何がいいかなぁ。
服装や小物も好みがありそうやし、
オッサンから花をもらっても嬉しくないやろし、
そもそも最近お会いしてないし・・・
悩みますね。
と、マスターと話をしていたら、まさに「噂をすれば影」
このことわざは、この瞬間に使うためにあったんだと確信するようなタイミングで、〇〇〇さんが入店。
「ご無沙汰しております。お誕生日おめでとうございます!」
固い握手と乾杯で、お祝いすることができました。
これからもお元気で。