夏の高校野球、地元の明石商業は準決勝敗退。
高校生たちは本当によくやりました。
夏のベスト4は快挙です。
明石の『残業や』さんのカウンターで、『豆アジの南蛮漬け』を食べながら、甲子園へ応援に行っていた人のお話を聞けました。
彼女は明石商業の後援会の幹事をされています。
話を聞くと知らなかったことだらけでした。
「闘いはグラウンドだけではありません」
出場校の応援団を除いて、アルプスの応援席は早い者勝ちなんだそうです。
しかも、アルプスの応援席は完全入れ替え制なので、第一試合から入っておくことはできません。(チケットの色が違う)
後援会の応援席をとるために、試合開始まで門前に並ばないといけません。
準決勝のために前々日からシートを敷いて並んでいたそうです。
開門と同時に猛ダッシュ! 昨日の朝は雨だったので、ずぶ濡れで応援席を確保!
阪神園芸さんの芸術的なグラウンド整備に感動した後、
高校球児の応援はもちろん、後援会の写真撮影まで。
もう大活躍です。
明石商業は惜しくも敗れ、彼らの夏は終ってしまいましたが、彼女はこれから後援会メンバーへの御礼状の発送手配だそうです。
まだまだ夏は終わりません。
お疲れ様です。
カウンターはいろんな人達が集まる場所。
知りえなかったことを教えてくれます。
今も甲子園球場の前には、明日の決勝戦に備えて、シートを敷いて並んでいる人がいると思います。
頑張ってください。