M's World

食と酒にまつわるエトセトラ

同じ月をみている

2024年09月20日 | 日記

♪ くだらねぇとつぶやいて
醒めたつらしてあるく
いつの日か輝くだろう
あふれる熱い涙
(1997 エレファントカシマシ)


ホントにきれいなお月さまですね。
同じ月をみても、ひとそれぞれ想うことは違うようです。

遠く離れた場所にいる大切な人のことを考える人もいれば、
先立った人のことを考える人もいます。

天文学者は、月と太陽と地球の位置関係を考え、
食いしん坊は、月見団子のことを考え、
写真家は、カメラの絞りとシャッター速度を考え、
釣り人は、潮のことを考え、
易者は、開運招福の方法を考え、
狼男は、伸びてきた毛を見て「おお、髪をとこう」と考えます。

私は日本酒のことを考えていました。

明るく輝く月の下で、月下美人に会いました。


大谷選手、50-50 達成おめでとうございます。
まだ月は見えてませんでしたね。

コメント (6)
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