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食と酒にまつわるエトセトラ

雪姫

2015年07月24日 | グルメ

日本各地にはブランド食材と呼ばれるものがたくさんあります。
神戸牛、明石たこ、淡路玉ねぎ、由良ウニ…
これが地域産業活性化の糸口になるようです。


今日ご紹介するのは「ひょうご雪姫ポーク」です。

兵庫県畜産技術センターが研究を重ね、脂肪の多い「霜降り豚肉」の生産方法を発見しました。
この研究結果を受けて、生産者や畜産技術センターなどが中心となり「兵庫県産霜降り豚肉」の生産が本格的に始まりました。
生産方法なので、特別な品種の豚ではありません。

「ひょうご雪姫ポーク」と名付けられたこの「霜降り豚肉」の特長は、

1.ロース肉中の脂肪含有量が多くて、見た目がキレイ
2.脂肪が低い温度で溶け、舌触りがなめらか
3.調理しても堅くならない


『グリルドキッチンMORISHIN』さんで「雪姫ポークフェア(?)」をやっていましたので、「肩ロースとヘレのグリル」をいただきました。
写真の左側が「肩ロース」、右側が「へレ」です。



確かに「肩ロース」にはサシが入っているように見えます。
で、一番大切なお味は?

脂肪が多いのに、意外にアッサリしています。
融点が低く、口の中で溶けるのが速いせいかもしれません。
脂肪の甘みは感じにくいですね。

どうやって食べるのが一番美味しいですかね。
考えるとワクワクします。

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