永々翁でございます。本日は「酒と身体」のお話です。摂生は今、お酒を控えております。もう製造後半世紀以上経っておりますので、経年劣化はやむを得ないことです。振り返れば30歳を過ぎた頃から、いろいろな体調不良がありました。車に例えるならば、ボディの色褪せ撥水効果の劣化、ドレインチューブの詰まり、電気系統のトラブル、エンジンのノッキング、マフラーの破れなどです。これら不調の原因は「過剰飲酒」と考えています。一日の飲酒適量はアルコールに換算して20グラム。日本酒換算で1合弱です。これは肝臓が処理できる量から算出されています。この量を超えたアルコールは分解されずに、「毒」のまま体内を巡っているに違いありません。それが身体のいろいろな部分に悪影響を及ぼすのでしょう。摂生の劣化を早めていたのは体内に残ったアルコールが一因だと予想しています。この予想の真偽を専門の先生方に是非とも調べていただきたいです。
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