うるおい

昨日、会社でエレベーターに乗った時、鏡に写った自分の顔を見て再認識しました。

（肌、カッサカサやん！）

まるで砂漠か荒野のようです。
うるおいがまったく足りません。
うるおいを補給しないと。



『ふじわら』さんで「キンキ」を塩焼きでいただきました。

関西ではあまり馴染みのない魚ですが、関東では高級魚だそうです。

脂がスゴイです。
特に骨の周りはプルプルです
食べすすむにつれて、脂でお皿がテカテカになっていきます。

身は甘味があって、美味美味！

ちょっとうるおいが補給されたかな。

でんすけ

先々週の土曜日、朝日放送「旅サラダ」でラッシャー板前さんが、明石の「伝助穴子」を紹介していたそうです。（見てなかったけど・・・）

大きな穴子を「伝助」と呼びます。
解説では兵庫の昔話に登場する、大きくて役に立たない伝助という人物に由来するということでしたが、こちらの真偽はわかりません。 （幼い頃から明石に住んでいますが、そんな昔話を聞いたことがありませんでした。）
ちなみに、うなぎの頭は「半助」と呼ばれます。

ともかく 『ひらじぃ』さんで「伝助穴子の小鍋」をいただきました。

大きくて肉厚の穴子は鍋で食べるのが最高でしょう。
ダシとのバランスがいいです。
夏の鱧鍋と似ているのですが、寒い時期に食べる鍋は身体も温まりますね。


大きいからといって、役に立たないことはありませんよね。
（私もちょっぴり大きい方なので。）

沖漬け

ホタルイカの季節になりました。
定番は「沖漬け」ですね。

「沖漬け」とは醤油漬けのことです。
沖で漁師さんが捕ったイカを生きたまま醤油ダレに放り込みます。
するとイカがタレを飲んで中からも味が浸みて、漁から帰ってくるころに美味しいイカになるそうです。

ホタルイカの鮮度がポイントですね。
今は鮮度がいいものが入るので、お店で漬け込むことができます。

漬け込んだ時間で味が変わります。

浅いものは生に近くさっぱりとしています。
チャンスがあれば是非とも食べてみてください。
「沖漬け」の印象が変わりますよ。

数日間漬け込むと色も濃くなります。
味もしっかり入って、ワタの旨味が際立ってきます。


どちらも好きです。
どちらも日本酒ですね。

邪魔？13

三宮のBAR『JammerRag』さんが13周年です！

三宮に移転して、もう13年！

マスターのデヴィさんともずいぶん長い付き合いになりました。


13年ってスゴイですねぇ。

カウンターの隣で飲んでられた女性に話を聞くと、13年前のオープン時はまだ小学生だったそうです。
それでも彼女は昭和生まれの女性でした。（昭和と平成が混在する最後の昭和生まれ）
時代の流れを痛感しますね。

あらためて店内を眺めてみると、いつもと変わらぬ安心感があります。
オープン当初と変わったのは、マスターの腹と私の頭くらいでしょうか。

三宮に移転する前からの行き付けのBARです。
共に時代育んできた私の大切な店です。

心より感謝します。

なでしこ

昨日のなでしこJAPAN、惜しかったですねぇ。
終盤3点目をとられた後、すかさず同点に追いついたシーンはグッと力が入りました。
女性の方が強いように思います。


昨日、垂水の『徳鮨』さんで見かけた女性も強そうでした。

お一人目：隣で男性と食事をしていた女性。
男性の方はお酒を止められている様子でした。
女性の方はヒレ酒をご注文。そして名言！
「ヒレ酒っておいしいスープやね！」

お二人目：カウンター奥のカップルの女性。
なかなか家に帰らない話題からの名言！
「6時までに帰れば朝帰りとは言わない！」

みなさん元気です。
男性陣はたじたじでした。