今から25年くらい前の2月14日、新しいスキーウェアブランド「サロット」のニューモデル発表会がありました。
しかし、手違いがあって新作ウェアが会場に届かないトラブルが発生してしまいました。
たまたま、山をひとつ越えたスキー場に遊びにきていた社員とその仲間達が、自ら新作ウェアを着て発表会場に駆けつけ、大成功をおさめた。
さらに素敵な恋愛も成就した。
という伝説がある万座温泉スキー場に行って来ました。
あれから時代は流れました。
スキー場を訪れるスキーヤー&スノーボーダーは激減してしまいました。
ゲレンデの閉鎖や食堂の営業時間の短縮など、かつての勢いは影を潜めています。
それでもなお、ここにある万座プリンスホテルは「ホイチョイ」の聖地として、私たち世代にとって特別な場所です。
「とりあえず!」写真撮っとこ。
ホイチョイ世代の分かる人だけで(笑)
ランチはゲレンデのレストラン「アリエスカ」で「三元豚のソースカツ丼」をいただきました。
肉厚でボリュームのあるカツ、この辺りの特産品であるキャベツに甘味のあるソースがかかっています。
味噌汁と野沢菜漬け、さらにドリンクとリフト券がついて4300円です。
(正確にはリフト券にランチ券とドリンク券が付いているのですが。)
リフト券だけなら4000円なので、実質カツ丼とドリンクで300円のお得なパックです。
その他にも、無料駐車場、早朝スキー(ファーストトラック)、サンセットスキー、子供の圧雪車体験乗車、近くの温泉割引券などなど。
集客力アップのためにサービスが充実しています。
ターゲットは私達ホイチョイ世代ですね。
“狙われた世代”です。