雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

画廊喫茶 法邑 鎌田光彦写真展 これほど凝った写真展を見たことない  

2015-11-28 22:24:30 | 写真

今日は画廊喫茶「法邑」(ほうむら)で行われている鎌田光彦氏の写真展を見に出かけました。鎌田氏は写真歴まだ2年との事ですが、写真へ取り組む姿勢至の良さに驚きます。

年間道内の風景を求めて、車で3万8千㌔も走り回ると言いますから、意気込みが違います。

これほど凝った写真を見る事はめったにありません。

写真をされている方は是非見に出かけてみてはいかかでしょうか。

写真展は12月10日まで、同法邑さんの画廊で。

 

 

上の写真右から二人目が、鎌田氏。札幌市役所に勤められているとお聞きしました。

 

見に来られる方が、次から次にと来ていました。

見に来られていた方に許可戴いて、ブログに載せていただきました。

今日一日はゆったりした時間を過ごしました。昼ごはんも法邑さんで、ランチ1200円、コーヒー付です。


マザー・テレサ展 札幌チカホ 

2015-09-28 18:59:52 | 写真

「マザー・テレサ展」札幌チカホにて写真展

30日(9月)まで、札幌地下歩行空間(チカホ)にて飢えに苦しむ姿を撮影したマザー・テレサの写真展が行われています。

27日に三浦雄一郎の講演を聞いてから、フジフォート展示場の写真展を見に回りました。ついでに「チカホ」を通りましたら、丁度マザー・テレサ展が始まったばかりでした。

展示期日を見ると30日(水)までとあり、あと何日もないことに気づき、急いで紹介しています。

飢えに苦しむ人たちを写した写真ですが、強力な印象を与える映像ばかりです。

チカホを通る人は多いのですが、足を止めてじっくり見る人は数は少ないのでした。忙しい生活をしている人が多いからなのでしょうか。

  

 

写真の下にはマザー・テレサが書いた文章や、その時に話された言葉が合わせて掲示されています。

ぜひ、足をお運びください。


風景写真撮るなら 電線避けて

2015-02-25 20:01:52 | 写真

大都会の無電柱化率

カムイラビットの現役時代、「宝塚」は「宝塚歌劇の街で、電線の無い街なのですよ」などと生徒に教えていました。、もう50年も前のことになるでしょうか。大変先進的な町として宝塚を紹介していたのでした。

良く風景写真を撮りますが、その時は電線を避けて撮るようにしています。電線は風景にどうも合わないような気がするからです。道内では道を走る車が後部をへこませて走っていますが、車バックの時(特に冬季間に)に電柱にぶつけることもたたあるからでしょうか。

あれから50年、さぞかし日本国内から電柱・電線は無くなったのでしょうか。

電柱や電線が設置されていない道路の割合を「無電柱化率」と言うのですが、驚くことに日本はまったく進んでいないようです。

おもな都市では、東京23区が7%、大阪5%、京都市2%で、全国平均となると1%に過ぎないというのです。これに対しロンドンやパリでは100%で、日本は無電柱化率は大変遅れを取っています。

札幌市東区の住宅街、電柱・電線が張りめぐらされています

近隣の外国の都市でもソウル46%、北京で34%とか、それもその差は開きつつある様です。

さぞかし無電柱化率が進んでいると思いきや、むかしそのままなのに驚いています。電線地下化は地上に較べて費用が10倍かかる事が課題になっています。電線の地中化がすすめば、歩行空間の確保で、バアフリー化が進み、災害時に電柱が倒壊し救助の障害にならないどの利点があるのです。

 


写真展 新札幌サンピアザ「光の広場」

2015-02-22 11:31:58 | 写真

物つくりは 生甲斐になる

人は何かしている物があれば生甲斐になります。絵を描く、俳句・詩・川柳を作(す)る、陶芸をする、木工品を作る、文章を書く、小説を書く、写真を撮る、パッチワークをする、などと人それぞれに違いはありますが、ものつくりをする人は何かが違います。出来るだけ受身で無く、自分から手がけていることが良いのです。

何もかにもやると云うのではなく、好きな事を一つ決めて、物つくりすることがあれば良いと思うのです。

「〇〇つくりする」行為には前向きな姿勢があり、人にはエネルギーがみなぎっています。ものを書くという行為は静かな感じがしますが、中に秘められたエネルギーが体にみなぎります。

気楽ながら文章をつづっている人も素晴らしい生活が行われているといえます。

友人の中には、毎日ものにこだわって生きている方がおられます。毎日日記を付けている人もその一人で、これもなかなか出来ないことで、感心してその人を素晴らしい方と思います。

日記ばかりでなく、毎日気温を計る友人がいます。その人は気温を計(正式な百葉箱まで設置)るばかりでなく、毎日の天気図を書いています。その人(青梅市在中)と電話で話すと北海道の天気についても詳しく、こちらのお株が取られた感じになる事があります。また、数年前に亡くなられましたが、先輩で毎日欠かさず天気をメモし続け、札幌の気候に関する論文を書いた人もいます。

毎日毎日続けることが生活に張りが出て素晴らしいことになります。

物をつくる時の喜びは、生甲斐につながります。物つくりをしている人をうらやんでいないで自分からその中に入るのがよいかと思われます。作品を見るのも自分のやっている物つくりにつながります。

札幌市近歩行空間のアウトレットパークの広告看板(正月)

カムイラビットは随分昔から写真に興味を持ち、良い写真を撮ろうと生活していましたので、少しでも多くの写真展を見に出掛けています。

今日は午後から、新札幌のサンピアザ(「光の広場」)で行われている『堀田清とその仲間たちの植物エネルギー2015写真展』(2月21日~25日)を見に行こうと思っています。自然を撮り続けている方たちの写真展ですので、いろいろな角度から勉強になることであろうと楽しみです。

この展示会を見に行くのは、昨年に次いで二度目となります。

 


X-T1の写真展・写真撮影可 珍しい

2014-11-27 20:48:33 | 写真

Xシリーズの写真展見てきました

フジフォート写真展示場で、フジフィルムのカメラX-T1系などで撮影された写真展が先週行われていました。ラビ妻が「素敵な写真展ですよ」と言うのでカムイラピットも最終日(11月26日)に見に出掛けました。

 

カメラX-T1の感度の良さに驚きです。どの写真も鮮明に撮影されています。今度カメラを購入するとしたらフジフイルムのカメラにしようと考えています。帰り道はヨドバシカメラに寄り、カメラの品定めです。

珍しく会場内での写真撮影は、撮影可の掲示がありました。常時カメラを持っている人は少なく、会場で写真撮影している人はいませんでした。

フェイスブックなどで広く紹介してもらうのが撮影許可の趣旨だそうです。いつもの展示では撮影禁止なので、頭に焼き付けて来なくてはならず印象が薄くなりがちですが、今回の印象に残る写真は撮らせてもらいました。

フクロウの欠伸、欠伸するのを待つのも欠伸が出ますよね。

帰り道大通公園と道庁を通りましたが、確実に冬に近づいていました。道庁赤レンガ館には韓国人や中国人が多く観光に来て居ました。

 

道庁のイチョウの葉は大半が落ちていました。

 


襟裳岬「風の館」で 「襟裳岬大好きさ!」写真展 真近

2014-07-15 14:10:48 | 写真

襟裳岬「風の館」で 写真展(えりも町主催)  2014年8月2日(土)~8月31日(日)

襟裳岬の夏は観光客で賑わっています。襟裳岬の見どころのツボを掴めば襟裳岬の夏は最高です。岬周辺の花は種類も多く、高山性の植物ばかりで見逃すことはできません。まわりを少し歩って見るのもよいでしょう。今年は観光客の賑わいの季節に合わせて写真展(えりも町主催)が「風の館」で開かれます。「第3回 襟裳岬が大好きさ!」(北海道医療大学 堀田清 監修 写真展)です。一番観光客の多い8月に写真展を開く事になりました。この写真展をやりだしてから第三回目となります。

カムイラビット夫婦も写真出品

昨年からカムイラビット夫婦も作品を出品しています。襟裳岬は大変遠い場所ですが、機会を見付けて写真展を見に行ってみて下さい。「風の館」は襟裳岬突端にある博物館です。「風の館」の名の様に風の強さを体験できる施設もあります。風に関する資料の展示、襟裳岬を歌った島倉千代子・森進一の展示もあります。また、望遠鏡も備えられていてトッカリ(アザラシ)の姿も覗き見ることが出来ます。風にちなんだグッツも目を引きます。拝観料は大人・大学生 300円 小・中・高学生は200円、幼児は無料です。開館時間は午前9時から午後6時までです。

写真展示会場ではカムイラビット夫婦の写真も探して見て下さい。カムイラピットは三好勲で、ラビ妻は三好勝恵です。30人ほどの襟裳大好きさんが襟裳岬やその周辺で撮影した写真を展示しています。監修されている堀田清さんはもともと植物の写真を多く手掛けておられる方で、その影響もあってか植物の写真が多く展示されています。

今月7月13日の襟裳岬からの帰り、カムイラビット夫婦は新冠の「レコード館」に立ち寄り、昨年から展望塔に上がることを覚え今回も上がって見ました。コーヒーもアイスクリームも格安なので気楽に展望塔に行く気持ちになります。販売店の人といろいろ話している内に「あの綺麗な人(店員)は?」とお聞きしますと、今日の方(おかあさん)の娘さんだそうで、話が通じている内に「」襟裳岬で8月写真展をやることを紹介することになりました。「主人は出不精なので是非さそって行って見たいです」とのことでした。(このブログみてくれていますでしょうか)私たちの名前まで聞かれ、この方ならば襟裳岬に絶対来て頂ける方と思ったのです。

パソコンの様子が急におかしくなり縦に出来ません。横読みに成りますがお許しください。

風の館に格安で入るには

レコード館や、えりも近くの旅館・ホテルなどに置かれてあるパンフレットに割引券が付いています。また車の事故の時の救助の「ジャフの会員証」を示せば安く入館できます。

「えりも岬の四季」スライドショー 北海道医療大学 堀田清先生の講演 8月2日(土) 13時00分~ 風の館・風のシアターにて

どうせ「襟裳岬」に行かれるのでしたら、この方の講演の機会を逃しては損です。今まで100数十回もえりもに行かれている堀田清先生の話がスライド映像の中で説明が入ります。驚くほどの写真の枚数、襟裳の人とのふれあい、生活風景など楽しく聞く事が出来ます。日中に講演がありますので是非お出かけ下さい。先生の話は何度聞いても飽きることはありません。

当日カムイラピット夫婦も襟裳岬「風の館」に行っています。気軽に声をかけて下さい。写真仲間に聞くとたぶん私たちを教えてくれると思います。


欲張り写真家 広範囲の写真も良いものですね

2014-04-26 21:59:09 | 写真

欲張り写真家

 

野の花の写真を撮っていると、どうも癖になっているせいでしょうか、ミクロの写真を撮ってしまいます。少しでも大写しに、接写しないと良い写真にならないと総てが接写の写真撮影になってしまっているのです。花の写真の撮り方によってはミクロの写真も魅力的な物になります。

 

この春は何回いったでしょうか、先日、またまた百合ケ原公園に今度はラビ妻と出向いたのですが、この時はマクロの写真も撮って見ようと心掛けてみました。その時の写真をお見せします。

  

温室の天井の枠組みも面白みがあります 

こうやって撮って見ると、広い範囲の写真もまんざらではありません。周りの情景が映し出されて仕上がりは上々です。いつも、こり固まった頭で接写の写真を撮っていたので、ミクロ、マクロの両面の写真を撮っておく必要があると思うようになりました。

明日は、北海道医療大学の漢方・薬用植物研究講座の受講をし、その後で大学の里山に出かけますので、ミクロ・マクロの事を念頭に置いて春の花を撮影して見ようと考えています。

 

元気の出る堀田清先生のお話も楽しみですが、カタクリ、エゾエンゴサク、エゾノリュウキンカなどが咲きだしていると先生のブログにありましたので、これらの花の春一番の山野草の撮影が楽しみです。


堀田清とそのグループ 新札幌で写真展

2014-02-16 19:47:38 | 写真
 
 
昨日(16日(日))、いつも出向かない新札幌に出向きました。「新さっぽろサンピアザ 光の広場」で開かれている「北海道医療大学 堀田清と植物大好きな仲間たち」の写真展を見に出かけたのでした。

  
  この作品は作品展の中の作品です。載せさせていただきました。

期日は明日18日(火)までですので、あと一日しかありません。紹介が遅れて申し訳ありません。何せ昨日はコンピューターが作動しなくなり、ブログを休ませて頂いたのです。
展示されている写真の数が多いので、写真好きな人には満足いただけるものです。是非見ていただきたいものと思います。
副題は「植物エネルギー」なので、植物の写真ばかりですが、植物の写真から与えられる気持ち良さがそこにあります。


展示会場では主催の堀田先生に、そしてMさん、Hさん、Mihoさんにも会えて楽しい一時を一緒させて頂きました。写真仲間よいのもよいものです。

植物好き、写真好きな人にとって、この写真展ははいくら見てもあきませんね。
会場に見に来ていた人と話す事がありましたが、「植物が好きなのでやって来ました」といいます。植物好きな人であればこの写真展はたまらなく楽しい時間であったようのです



カムイラピットもここでも写真を楽しみましたが、今日(17日)は午後からは「富士フォトギャラリー」にも出向き、志向の違う写真も見てきました。自分から言うのはおかしいかもしれませんが「根っからの写真好き」なのでしょうね。いつも人以上に時間


をかけて展示物を見て来るのが常となっています。22人の写真展では主催の先生の許可を得て会場内の写真を撮らせて頂きました。通常は写真撮影禁止になっております。

オーロラに 魅了 八重樫あゆみオーロラ写真展

2014-01-27 21:59:43 | 写真
オオロラ
オーロラの撮影者に出会ったのは今日で2度目。一度目は画廊喫茶「法邑」さんでの講演会、もう8、9年前の事です。その方の名はメモもせずにすぎましたが、大きな壁一面にオーロラが映し出され、楽器演奏家の奏でる幻想的な雰囲気が醸し出されており素晴しい講演でした。
そして今日は富士フイルムフォトサロン札幌(札幌市中央区大通6丁目1番地)での写真展でのことです。
 
 撮影者八重樫あゆみさんとオーロラの写真
 
展示会場に入り作者が女の方でしたので驚きでしたね。厳寒の地の北極近くか南極の地でオーロラは撮影されるのですから、ぺっきり頑強な男性の方が撮影しているものとばかり思って展示写真を見ていたのでしたが、気づくと若い女性の方がオーロラの撮影者であるという事が分かり、また別な意味で面白さを感じました。近年ではどの方面でも女性の方が活躍されるのですね。女性もなかなかやるものだなと思ったのでした。撮影者が幸い会場におられてお話しを頂きました。
     1/29 迄  八重樫あゆみ オーロラ写真展 
          「Loving Alask~―45度Cの空の唄~」

オーロラの写真展は明日28日(火)、明後日29日(水)と残すところ2日間しかありませんが、是非足を運んでみて下さい。オーロラを実際見る事が出来る人はわずかですので、写真であってもこの機会を逃しては見る機会を逸します。
もしカムイラピットも撮影の機会があったとしたら、病みつきになること間違いなしの自然現象ですものね。撮影の対象物が見つかれば私もはまり込むタイプなので、オーロラ撮影者の気持ちはよくわかります。話しを聞けばこのあとアラスカで結婚され、そのままその地にて生活するとの事でした。それであれば更に良い写真を撮られることであろうと思います。オーロラばかりでなく回りの自然も魅力的な事が多いと思います。自然全体にも目を向けて撮影してみてほしいと思いました。網走南ヶ丘高等学校のカムイラビットの後輩と聞き、なおさらエールを送ります。
今朝NHKの北海道のニュースで斜里で蜃気楼の写真展が行われていると写真の何枚かが紹介されていましたが、自然の珍しい現象には気が引かれます。

コラボレーション 今はやり 写真・絵画展

2014-01-12 09:51:34 | 写真
北区、地下鉄24条駅を出てすぐ近くの喫茶「チャオ」(3階)にて「絵画と写真の合同展示」が行われています。


合同展示なので格好良く「絵画・写真のコラボレーション」などと皆に紹介しています。展示は15日までであと数日です。昨日ラビ妻と見に行きました。コラボレーションの言葉が大好きな方がカムイラビットの知る方におられます。


チャオのママが満足げに「展示が良くなっているでしょう」と声を掛けてきます。気さくな方なので作家さん達もチャオに集まりやすいらしいのです。中国で撮影された山と湖と牛の景色の写真は良く撮れていて、一度でも良いからその場所に行きたいものだと作品に見入りました。今回は写真出品者の近藤祐生さんから展示の説明を受けいろいろと勉強になりました。ありがとう御座いました。
 

お客は展示されている人のグループと展示に興味を持っている人たちが何人か来ておりました。来ていた中にカムイラビットが良く出かける「品品法邑」で写真展を3月16日~23日に開くなどと作品作りの話をしているグループとも会話ができました。作品を作ろうと云うエネルギーを持ってられる方とお話が出来るのもこうした場所に行かないとできません。
チャオでは食事をしながら全作品を鑑賞できるのがよいところです。いつも行った時は700円の食事をして帰って来ます。惣菜とコーヒーがついてこの値段なのです。この店人気一番のオムレツ定食を今回始めて食べてみました。安い割に美味しいですよ。
 

カウンターの窓近くに獅子舞人形があり、音楽に合わせて格好良く踊るおかしさに客が見とれました。興味深い物はどこにでもあるものなのですね。