雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

「アイヌネギ」の季節がやって来た 匂いを気にしなければ最高に美味

2017-04-09 23:04:43 | 

「俗称 アイヌネギ」山菜の王者

9日、「南幌温泉」に行った話をしましたが、温泉のカウンター近くに売店があります。

売り物の中に「取り立てのアイヌネギ」がありました。一束150円、春一番の山菜です。日当たりの良い斜面にはもう芽が出てきているのですね。

新聞にも山菜取りに行った人が湖に落ちて死んだという記事も見られ、山菜取りに山に入る人がこの季節になるといるのです。

ついつい「アイヌネギ」と言っていますが、正式名は「ギョウジャニンニク」です。

札幌市内のスーパーでもうすでに20日も早く売られていましたが、その季節の物はハウス物でしょう。

我が家の庭にもアイヌネギの新芽が出てきていました。

新芽は写真の様に綺麗な色をしています。

まだ食べられるほどの大きさになっていません。福寿草は花を咲かせていましたが、アイヌネギの新芽はこれから双葉となり、葉を広げ、ニンニクのような芯が出てきて、夏盛りには葱坊主を付けます。

春も5月上旬になると、郊外の販売所でアイヌネギが売られだします。この時は、山わさびやアズキナ(ユキザサ)なども売られています。