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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

自然 めまぐるしく結実の秋へ

2018-06-19 21:05:20 | 草花

「我が家のエゴノキの花は満開」

一週間ゆっくり休んでいる間に、季節はどんどん進み、我が家のシンボルのエゴノキが白い花を満杯に咲かせていました。

浦島太郎が竜宮から故郷にもどった感があります。

毎年エゴノキは花を咲かせてくれます。小花なので見栄えがあります。

花たちの姿の変化は1週間とは言えません。

テッセン

マンテマ

我が庭に植えたことの記憶のない植物が4本、玄関側の庭に花を付け、珍しい花と感心して見たのですが、この1週間の内にこの植物の季節は終わりを告げていました。

下から順次花を咲かせ、上の方に花をわずかの花を残していました。

何時の間に我が家の庭に芽吹きました。龍の頭の様です。

この花の名は何と云うのでしょう? 分かる方は教えてください。

玄関に向かう小路にはマイズルソウにミントが涼しさを漂わせています。マイズルソウはいつの間にかまだら模様の実を付けています。

多くの花は実を実らせず、茎に2つか3つの実がついています。秋には赤い実が見事になることでしょう。

小路の脇には、いつ住み付いたのかヤブニンジンも株数息ぶき、細長い実を膨らませて来ました。

毎年定位置に陣取り、背丈を伸ばしてくるヤマゴボウも存在感を見せ始めました。実を付けるごろにはヤマゴボウのトンネルになるのです。

大きくなって黄色い花を咲かせるハンゴンソウも出てきましたが、通路に邪魔になるとして取り除きました。

玄関側の庭にある桑の木は、春に花を沢山付けていたはずなのに、今はたわわに葉を茂らせているのにかかわらす、残念ながら実を付けませんでした。

この季節まで進むと白い花を咲かせたセリ科の植物の全盛期を迎えています。