「オジロワシか? オオワシか?」
変わった題名になりましたが、話はこうです。
いつも野鳥の写真を送ってくださる野鳥専門(?)のMさんが、「解像度の高い写真が良いかと思いますので、好きな鳥の写真を言ってください。大きく伸ばしてさしあげます。」というのです。ありがたい事です。
そこで頭の中で「そうすると、よく話題となるオジロワシがいいかな いやまてよ姿かたちや見栄えの良いオオワシが良いかも?」と迷いの心になってしまいました。
知床が特に話題となるオジロワシ、オオワシは流氷とともにやってきます。その鳥たちも意外に多くの地に渡来しているらしいのです。襟裳岬に撮影旅行の時撮れたとのことでしたので、全道各地に見られているらしいことが知られています。
先日はNHKテレビでサロベツ原野のモモンガの放送がありましたが、その中で、日本海の海岸でもオジロワシ、オオワシの姿をとらえていました。そして昨日のモエレ沼公園で仲間の話にも「オジロワシが来ているよ」というので、全道各地に獲物の確保できる冬には飛来しているらしいのです。
素人には鳥の姿をいくらも確認できないのに、目を広く開けてみれば野鳥たちは数多くいるのです。北海道は野鳥の宝庫と言えましょう。
野鳥の撮影も楽しい物です。「やってみないかい」と誘われていますが、まだその気持ちまでは動かないでいるのです。
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