「北海道初夏から夏の 3つの鳥たち」
日本三大夜景は長崎、札幌、福岡だとか、夜景が素敵で見事なので、三大夜景と言っています。ある調査機関が発表して世間に通用しています。
日本三大温泉、北海道三大温泉などと誰いうとなく通用しているものもありますが、
北海道夏の鳥3つなどとあげると、人それぞれに思いがあって認定されていません。カムイラビット選定の夏の三大鳥とでも言いましょうか次にあげて見ました。
わが別荘の回りは開けたという物の、自然が沢山残っていて、早朝の小鳥のさえずりは、まっこと素晴らしい限りです。
多くの人に小鳥たちの鳴き声を聞いてもらいたい気持ちです。
あと三日で6月も終わり、7月に入ります。北海道も夏本番になりますので、今鳴いている小鳥たちは夏の鳥と言えましょう。
私が上げる3つの鳥とは、オオヨシキリとオオジシギ、そしてカッコウです。別荘周辺は草原地ですので、海や湖、川の近くの鳥はあげることにはなりません。
オオヨシキリは姿を見せませんが目の覚めるような鳴き声です。早朝に良く群れて鳴いていますので印象深い鳥なのです。森の音楽会とでもいうのでしょうか良い声で鳴いてくれます。
そして、カッコウですが、初夏の目覚めさせるようなほうぼうから連呼するような声は夏になるとあまり聞かせてくれませんが、3つの鳥の一つにくわえても良いのではと思っています。夏に入るこの時期は、時たま思い出したかのように防風林の向こうからカッコウ・カッコウと鳴いています。
最後にあげるのは、オオジシギです。夏を迎えどこかに姿を消したのかと思っていましたら、よく観察すると、わが物顔に大空を滑空しているではありませんか。羽音はこの夏に入る季節はあまり立てずに天空を飛んでいます。
早朝にまじかで「ジョッピンカケタカ」と鳴く鳥が居て、当分聞かなかった声が聞けたなあと、やあエゾセンニュウも居るではないの!と思うのでした。
目立たない存在ですが、モズの姿を見ました。鳴き声も短く目立ちませんが、目立つところの枝のてっぺんにとまり姿を見せてくれます。
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