想い続けることができれば、その想いはいつか成就する

その日その日感じたことを詩、エッセイ、短歌、日記でつづります。野菜も育ててます。

年輪の意味 詩

2025年01月19日 | 
年輪

幾重にも刻む輪の中に
光と影の軌跡宿す
広がる幅は陽の証
大地と空を結びつつ
命の歩みを語り継ぐ
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今日いち-2025年1月15日

2025年01月15日 | 

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無心の風 詩

2025年01月14日 | 

無心に生きる――
それはただ、風のように。

感情の波が揺れても
そっと手放して、空へ流す。

一日に一度、静かに手を合わせ
自然の中ですべてを受け入れる。

熱を帯びた心では
何も入ってこないから。

だから、一度、空っぽになろう。
そこから、新しい命が芽吹く。

風が通り抜ける身体、
自然とひとつになる心。

地球に生きるものとして、
ただ、無心になると

全てのものは
私の身体を素通りしていく。

無心の中に、すべてがある。
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時は流れるままに 詩

2025年01月11日 | 
 コロナ5年1月11日(ウクライナ、ロシア戦争3年)

人よ、奢るなかれ。
進化など、幻にすぎぬ。
あるのはただ、移ろう変化のみ。
諸行無常――世界の深き呼吸。

松尾芭蕉が語った不易流行、
変わらぬものと移ろうものは、
決して離れず、ただ一つに溶け合う。

彼は東北の風を受け、
人の世の儚さに触れ、
移りゆく景色の中で、
その真理に気づいたのだろう。

いま、この瞬間も、
時は音もなく流れ、
自然も社会も、かたちを変えていく。

八十億の中の、わずかひとひらの私も、
この流れに逆らうことなどできはしない。
それが、与えられた分け前。

時は誰のものでもない。
ただ静かに、ただ遠くへ。
戻ることのない、その流れこそが、
自然という名の真実なのだ。
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AIの時代は芸術がトレンド 詩

2025年01月11日 | 
心を無にし
tabula_rasaにすれば
出てくるは出てくるわ
次から次へと思いが
湧き上がってくる
AIの時代は
感性の時代でもあり
芸術の時代でもある
新しい知性が求められる
記憶力は機械に任せ
人間性を取り戻せ

我儘に生きよ
進化と言う言葉などない
ただ変化あるのみ
諸行は無常だ
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