想い続けることができれば、その想いはいつか成就する

その日その日感じたことを詩、エッセイ、短歌、日記でつづります。野菜も育ててます。

自然は生きている

2011年06月06日 | インポート

 毎年、この時期になると、笹百合の花が咲いたか、気になる。何時間みていても飽きないしぜん、特にこの時期の笹百合は香り、色、景色どれも、素晴らしい。自然からいつもエネルギーをもらっている。

チョウはアザミが好きなようです。よく止まっているのを見つけることがあります。よっぽど蜜がでるのでしょう。先日は、アザミにとまって休んでいたチョウもいました。

このピンクの色が何ともいえない鮮やかさです。緑の中でひときは、異彩を放っている感じです。よく目立ちます。はっとする美しさです。このような自然の手法はプレゼンにも使えそうです。

ちょっと、焦点がぼけてしまいましたが、アシナガバチでしょうか。巣作りを一人でしていました。

 ドクダミの花も結構きれいですね。子どもの頃、鼻づまりで困っていたとき、父が塩で揉んだドクダミを鼻の中に入れてくれて、鼻づまりを直してくれたのを思い出しました。昔の人の知恵はすごいですね。昔は自然を意識することなくさりげなく自然と暮らしていたのだとつくずく思い出します。子どもの頃は、苦くて臭いが嫌いでしたが、大人になると苦みや渋みも自然と受け入れている自分に驚くことがあります。人生、渋みや苦みも苦も楽も全ておなじものなんだと思うようになりました。それが、人生なんだと思うこの頃です。渋くて飲めなかったお茶も飲めるようになった頃がなつかしくよみがえって来ます。あれは、小学2,3年生のころだったかな。小さい時は白湯ばかり飲んでいました。
 最近では子どもの頃あれほど、好きだったラーメンよりもうどんやそばの方に嗜好も変わってきました。不思議です。

 

 名前は分からないが、足下にきれいなキノコを見つけた。きれいなものには毒があるという。初めてみたキノコであった。

 やさい畑にいたら、一匹のチョウが目に入った。○○シジミというなまえだろう。鮮やかな朱色が新鮮だった。その下のスイカも7月には沢山の実をつけるだろう。

 浜辺に咲くハマボウフウの群落である。天ぷらによし、酢味噌和えによし、セリ科で香りも強い。酢味噌和えで一度食べてみたい。

 桜の古木の真ん中に穴が開いていて、そこから見える景色が楽しかったので写してみた。ここから、違う世界が見えてきそうだ。そういえば、子どもの頃、自分の又の間から眺めた景色を思い出した。

 笹百合のピンクが緑に映えていた。派手なようでいて、梅雨空にうまく解け合っている。笹百合は少女の面影がある。まさに、これから彼女の人生が始まろうとしている感がする。行く末に幸あれ!

 

どうも、野ウサギの糞のようです。

 

 多分、これは鳥の糞だろう。サクランボの種が入っていた。

 ヤマユリのつぼみである。つぼみの先には放射能物質も集まってくるらしい。それだけ、先端はエネルギーが集まる場所らしい。

 後ろ向きの百合の姿も又、情緒があっていい。

 ツインで並んで咲いた笹百合、葉っぱは笹そっくり。咲いたときの笹百合の香りが実に官能的な感じがする。近くに行くとその香りで百合の花が咲いているのが分かる。

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