震災9年10月2日
秋なすという言葉がありますが、今回は秋すいかです。菜園で育てていた種を持ち帰り、9月の初旬頃にまいた種が、花壇ですくすく育ち、今では15CM位の大きさまで成長して来ました。最初は小さな貧弱な苗で、これで実でもできるのかなと心配していましたが、育って行くと言うことはこのことだなとつくづく想います。
それは、ある時、急に成長する時期があります。成長は直線ではありません。長い目で見れば右肩上がりですが、時には、下降したりすることもあります。成長は見守ることが大切です。そして、大切なことはその成長曲線には生き物のエネルギーが溢れているのです。時には三次元で螺旋で表現するときもあります。
今では、とても大きくなり、この分では間もなく食べることができるのではないかと、わくわくしています。真っ赤か黄色だったか忘れましたが、とにかく、秋でもこんなに大きく育つんだと関心しています。
私のスタンスは常識を疑えです。常識通りということは、考えが保守的で守旧派では、新しい物は出て来ません。時代は日々変化していきます。アイデアとか、前向きなエネルギーは常識からは出てきません。何でも常識を疑い、自分の目で確かめて初めて自分の生きた知識になります。昔からそうだと言われていることでも、まず、自分で納得するまでやろうというスタンスを決めています。ですから、毎日が新鮮です。昨日の今と今日の今は違います。これは諸行無常の考え方だと思っています。毎日が諸行無常ですので、気づきや発見もいつもあります。植物を育てるスタンスもこれでやっていますので、毎日、野菜や園芸の花を見るのは楽しみになっています。
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