湖畔をウォーキングしていて、ふと地面に目をやると、栗のいがが目に入った。もう、秋が近いんだな。そう、思わずに入れなかった。
そう、これから秋がくるんだな。実りの秋が、そんな感じだった。それにしても、この時期に栗のいがを見つけるのもめずらしいなとも思った。まだ、立秋も迎えてないこの暑い時期に、なぜ今頃いがが落ちてるのだろう。
そういえば日本には二十四節気といって1年を24に分けて季節を表現する考えがある。7月23日頃が大暑なので、今日は立秋に向かう一番暑さが厳しい期間らしい。冬で言えば、大寒1月20日頃から立春の間に相当するだろう。
「栗のいが 暑さの中に 秋の色」
そんな感じかな。そういえば、20代の頃、「感じで仕事をやってはいけない。」と、上司に言われたことを思い出しました。仕事はある程度数量化してやらないと、出来ない部分が多々あるなと、今でも感じています。
しかし、人生はどう感じるかの感覚的な部分が大事なように思います。そうですよね。幸せ感は感覚感性の問題ですものね。それが、なくなったら、生きる価値もなくなってしまいます。その感覚、今後も大事にして行きたいです。
感性は 生きてる証 いつまでも
宇宙の彼方 どもまでも