震災2年3月17日
いよいよ暖かい春が始まるようです。久しぶりにアサギマダラの幼虫をゲットしました。今年は付近の山がきれいに刈られていたため、食草のキジョランの植物が少なくて1匹やっと手に入れることができました。成虫になるまで、これか
らまた、じっくり育てていこうと思います。
御前崎の公園の河津桜ですが、先週の日曜日に満開になりました。いよいよこの花の便りを聞くと春も本番を迎えます。次は、ソメイヨシノや山桜です。楽しみです。
我が家も豊後梅とサンシュウの花がほぼ同時に満開になりました。
丹野池公園を散策してましたら、こんなものが水中に沈んでいました。カエルの卵ではないかと思います。始めて見ました。オタマジャクシになるのがいつになるか今後の散策が楽しみです。いくつになっても、新しい発見はあるものです。
近くの幼稚園では16日卒業式が行われ来賓として出席してきました。子どもからエネルギーをもらったひとときでした。やはり何といっても国の活力は若い子どもが元気でいることだと思います。今のままですと、高齢者ばかりで、このままの日本でいいのだろうかと思ってしまいます。孤独死の問題も大変ですが、少子化の問題の方が将来を見据えてみると大きな問題のような気がします。高齢になっても若い人の為に今後の日本の為に役に立つことも考えないといけないとつくずく思います。世代交代を繰り返しながら動物はいのちを繋いでいくのだなとつくずく思います。新しい世代に何を残してやれるか今後も考えていかなくてはなりません。栄枯盛衰、盛者必衰は世の習い。この世では盛大に栄えている者も、ついには必ず衰える。(golden days are destined to come to an end )栄枯盛衰と言えば平家物語。「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす。」人生は無常ですね。
バブルがはじけた後の日本は高齢者社会にまっしぐらという感じです。年金問題一つをとっても、どう考えても、今の若い人に高齢化の時代は負担がかかってしまいます。政府がどう舵を取ってこの難局を乗り越えていくか難し時代を迎えつつあります。日本だけで考えるのでなく、世界に門戸を開き国際化をはかるしかないのかも知れません。世界ではまだ、逆に人口が爆発的に増えている国も沢山あるのですから。それにしても、人間が増え過ぎました。
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