想い続けることができれば、その想いはいつか成就する

その日その日感じたことを詩、エッセイ、短歌、日記でつづります。野菜も育ててます。

ハロウィンカボチャから想う

2016年02月10日 | エッセイ

 昨年のハロイン用に集めたかぼちゃが、まだ、玄関に飾ってあります。カラフルで、色とりどりで結構鑑賞価値があります。今年の春には種を取り、ハロイン用に収穫しようと思ってそのままにしてあります。果たして、かわいいカボチャができるかはお楽しみです。

 ハロインというと、今では、すっかり日本にも定着した感がありあます。昔のクリスマスもこんな感じで日本に入ってきたのかなと思いました。バレンタインがもうすぐですが、これなどは、いつ頃から入ってきたのでしょう。


 私が教員に成り立ての頃から、だんだんはやってきたように思います。学校には持ってこないとか…、そんな話もでたように思います。こっそり、靴の中に入れたり、机の中に入れたりと、色々と工夫されていたように思います。今となっては、誰にも、ほろ苦い想い出となったでしょう。

 青春とは当時を思い出すと、ほんとに、カルピスの味だったかもしれません。傷つきやすいガラスの器だったのかもしれません。それぞれが、色々な想い出を持って過ごした貴重な日々だったでしょう。何事も初めての体験が一番心に残るものです。そんな日々の連続も年と共に、色あせて行くのが、年齢をかさねることでしょう。部活に明け暮れ汗を流した人もいたでしょう。

 さて、これからは、益々ハロウィンの勢いが強くなって来ると思います。もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事であったそうですが、10月31日の都会はハロウィンを盛り上げようと、大変な若者でにぎわうようになりました。

 その勢いは12月のクリスマスへと続き、それから、お正月、バレンタインデーと続いてゆきます。要は消費者に沢山お金を使ってもらいたいために、業者サイドが広めたのでしょう。それに、大衆が乗っかかっている状態が現実かなと思います。

 お祭りやイベントが沢山増えれば消費も増えますものね。そういえば、休日も多くなって、庶民には出費が多くなって来ています。どこへ、お金を使うのが賢明かを、よく考えて行動しないと、コマーシャリズムにいつの間にか踊らされてしまいます。適度にお付き合いしながらバランス感覚を持って生活しないとお金すぐに逃げて行ってしまします。お金はお足ですものね。

 これからは、益々、お金の意味とその付き合い方を学んで行く必要がありますね。お金はもともとは、物々交換からの発展形ですよね。その辺の意味もしっかり押さえておかないと、お金さえ出せば、金さえあればという変な拝金思想になってしまします。

 本当のお金持ちはその辺のことをしっかり、わきまえているんでしょうね。逃げて行くことなく、大事に使われていると思います。

 今回は、ハロウィンのカボチャの話から、飛んでもない方に話が流れてしましました。お後がよろしいようで、この辺で終わりにします。

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