想い続けることができれば、その想いはいつか成就する

その日その日感じたことを詩、エッセイ、短歌、日記でつづります。野菜も育ててます。

梅一輪

2015年02月25日 | 

梅一輪
  一輪ほどの
      暖かさ   服部嵐雪

 先日のエコパ公園の梅です。一輪だけ咲いていました。私はこの歌が好きです。春になると自然に声に出て来ます。簡潔明瞭で実にわかりやすい歌です。ちょうど、下のようなきれいな梅が咲いていたのですね。まだ、外気は寒いのに、咲いてくれて、ちょっとの暖かさを感じたのではないかと思います。何気ない一輪ですが、一輪だから特別な意味を持っているようです。私にもそっと、話しかけているようです。

                                                                 エコパにて

  

 

 

 


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1 コメント

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こんにちは (鬼藤千春の小説・短歌)
2015-02-28 10:27:57
はじめまして!あるブログを拝見していたら、このブログに出会いました。私もブログを開設しています。「鬼藤千春の小説・短歌」で検索できます。一度訪問してみて下さい。
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