こんな色に半分が変色したイタドリの葉を見つけびっくりしました。こういうことを突然変異というんでしょうね。生物の進化もこのような変異によりおこって来たのかもしれないと思いました。起こそうとしておこったのでもなく、偶然の所産ともいうべきでしょう。
緑が多い野原の中で、よく目立ちました。造形的に見てもきれいですね。
こんな色に半分が変色したイタドリの葉を見つけびっくりしました。こういうことを突然変異というんでしょうね。生物の進化もこのような変異によりおこって来たのかもしれないと思いました。起こそうとしておこったのでもなく、偶然の所産ともいうべきでしょう。
緑が多い野原の中で、よく目立ちました。造形的に見てもきれいですね。
昨年試しに綿の木を植えてみました。綿がとれたので紹介します。これは1個の実から取れた綿です。
これは1本の綿の木から取れた綿と実です。1本の木からでも、こんなにたくさんの綿が取れてびっくりしています。昔の人はこれを木綿の糸にし、手ぬぐいや着物にしていたんですね。直接自然と関わって生活していた時代が懐かしく思います。これによりをかけて繊維にし生地に織っていたのですね。一つの種から、こうして綿を指で取って見ると、その感触が何ともいえません。温かいというかぬくもりさえ感じでしまいます。昔から、人は本来こうして物を作っていたのですね。是非追体験してみたいものです。
木綿はもともと日本のものではありません。インドが原産地だと言われてますが、まだ、はっきりしてないようです。絹は中国で初め生産されたようです。絹は、蚕の繭を通して作られるんですね。木綿は庶民感覚があり、手作り感やその人の素朴な気持ちが伝わって来ると感ずるのは私だけでしょうか。そんな時こんな歌も自ずとでてきました。母さんの歌です。そうです。木綿はお母さんのような感触ですね。絹が上品だとすれば、木綿は庶民感覚ですね。
魚取りの名人、カワウです。そこに行くとよく同じ場所で休んでいます。よほど、そこの場所が気に入ったのでしょう。ただ、私が近づくと残念ながら逃げてしまいます。ペリカンの仲間で結構大きな鳥で、怖い顔をしています。鰻を食べることもあります。カラスより一回り大きいです。長良川のカワウもこの種類をつかっているのかな?
ちょっと、一休みのカワウ
https://youtu.be/yHHaBIVyQSo youtube投稿
https://youtu.be/HjyIf2uRF8Y youtube投稿2
梅雨も間近になりました。この時期になると、野山では笹ユリの花が咲き始めます。今年は咲くのが早いように感じます。
毎年、その近辺を散策するのが楽しみの一つになってきました。近くを通ると甘い香りが漂ってきます。素朴で芳醇な花が咲き乱れます。
余談ですが、芳醇という食パンがあったことを思い出しました。なるほど、こんな使い方もあるものだなと、感心しました。私もランチではよくいただきます。
芳醇、豊潤どちらもいい言葉です。この言葉が使える幸せはなんでしょう。地球もこんな言葉があてはまるようになってほしいです。
さて、笹ユリの咲くこの時期、梅雨空も何のそのです。純白に近い白から濃いピンク色まであります。うっとうしいはずの梅雨時も生物にとっては恵みの雨となります。自然に順応して生きてきた生物に取っては、すべて自然からの贈り物なのです。それに感謝して生きているのです。( 災害、ごみという概念は人間が文明の発達と共に作ってきた言葉です。自然界にはこの言葉は存在しません。そう考えると、現在がいかに不思議な世界だと考えてもおかしくありません。)
その時期が終わると、今度は一回り大きなヤマユリの季節に入ります。
※笹ユリの群生
こっちを向いてよ!
ふと、その中にトラノオがありました。
イヌビワの実もなっていました。
ハルジオンかヒメジオンか、正確には茎を折って見るとわかるそうです。どちらも、帰化植物
笹ユリ
https://youtu.be/PjtS0VT9eL4 youtubeに投稿
近くにジャコウアゲハがいたので、注意して観察していましたら、卵を盛んに産んでいました。その後をのぞき込んだら、食草「ウマノスズクサ」に卵を産んでありました。近くを見たら、もう、大きな幼虫になっていたものもいましたんで、早速撮りました。また、一匹だけ幼虫を家に持ち帰りました。羽化させてみたいと思います。
ジャコウアゲハの幼虫発見