紫もあけもみどりもうれしきは春のはじめにきたるなりけり(後拾遺和歌集)
むれて来る大宮人は春をへてかはらずながらめづらしきかな(後拾遺和歌集)
はつ春のやどのあそびのをり得てぞ梅が枝うたふ声も聞こゆる(年中行事歌合)