みやのうち睦月はかみの卯の日とてとるてふ杖は万代(よろづよ)のため(夫木抄)
神代より年のはじめにきる杖はいはひそめけり春の宮人(続後拾遺和歌集)
けふみやのうちには年のはじめとて雲ゐの庭にうづゑ立つなり(夫木抄)
いくたびか白玉椿あらたまる春の卯杖とならんとすらん(為忠家後度百首)
みやのうち睦月はかみの卯の日とてとるてふ杖は万代(よろづよ)のため(夫木抄)
神代より年のはじめにきる杖はいはひそめけり春の宮人(続後拾遺和歌集)
けふみやのうちには年のはじめとて雲ゐの庭にうづゑ立つなり(夫木抄)
いくたびか白玉椿あらたまる春の卯杖とならんとすらん(為忠家後度百首)