春たてば梓の真弓引きつれて御垣(みかき)のうちにまとゐをぞする(永久百首)
とねりこが鞆(とも)うちならすあづ さゆみ射て引きわたる春は来にけり(六百番歌合)
引きながす手束(たづ か)の弓の矢をはやみ鞆音(ともね)に的(まと)のなりかはすかな(永久百首)
かすみしく春のはじめのあづ さ弓もろ矢しつるぞうれしかりける(永久百首)
あづ さゆみはるの日ぐらし諸人(もろひと)の夜(よ)に入(い)るまでもあそびつるかな(永久百首)
春たてば梓の真弓引きつれて御垣(みかき)のうちにまとゐをぞする(永久百首)
とねりこが鞆(とも)うちならすあづ さゆみ射て引きわたる春は来にけり(六百番歌合)
引きながす手束(たづ か)の弓の矢をはやみ鞆音(ともね)に的(まと)のなりかはすかな(永久百首)
かすみしく春のはじめのあづ さ弓もろ矢しつるぞうれしかりける(永久百首)
あづ さゆみはるの日ぐらし諸人(もろひと)の夜(よ)に入(い)るまでもあそびつるかな(永久百首)