ひと葉づつ風におちゆく桐の葉のまれなる音の秋ぞさびしき(伏見院御集)
ひとしきり嵐はすぎて桐の葉のしづかに落つる夕ぐれの庭(風雅和歌集)
桐の葉もふみ分けがたくなりにけりかならず人を待つとなけれど(新古今和歌集)
秋の雨に桐の葉おつるゆふぐれのもののあはれをとふ人もがな(嘉元百首)
むらさめに桐の葉おつる庭のおものゆふべの秋をとふ人もがな(続千載和歌集)
袖にさへもろき涙をさそふなり桐のおち葉の夕ぐれの雨(延文百首)
(2009年11月8日の「桐の落葉」の記事は削除しました。)
ひと葉づつ風におちゆく桐の葉のまれなる音の秋ぞさびしき(伏見院御集)
ひとしきり嵐はすぎて桐の葉のしづかに落つる夕ぐれの庭(風雅和歌集)
桐の葉もふみ分けがたくなりにけりかならず人を待つとなけれど(新古今和歌集)
秋の雨に桐の葉おつるゆふぐれのもののあはれをとふ人もがな(嘉元百首)
むらさめに桐の葉おつる庭のおものゆふべの秋をとふ人もがな(続千載和歌集)
袖にさへもろき涙をさそふなり桐のおち葉の夕ぐれの雨(延文百首)
(2009年11月8日の「桐の落葉」の記事は削除しました。)