「潮葦」という単語の早い用例として日本国語大辞典では1128年の歌合の和歌用例をあげてありますが、100年以上さかのぼる用例があります。
しほあしにまじれるくさのしりくさのみな人しりぬわがしたおもひは
(4・古今和歌六帖、第六、つれなしぐさ、3593)
『編国歌大観 第二巻 私撰集編 歌集』1984年、242ページ
「潮葦」という単語の早い用例として日本国語大辞典では1128年の歌合の和歌用例をあげてありますが、100年以上さかのぼる用例があります。
しほあしにまじれるくさのしりくさのみな人しりぬわがしたおもひは
(4・古今和歌六帖、第六、つれなしぐさ、3593)
『編国歌大観 第二巻 私撰集編 歌集』1984年、242ページ