ほぼ時系列に並べられている万葉集を、勅撰和歌集っぽく並べなおした本がないかなー、と思ってたら、やっぱりあるんですね。先人はやはり偉いです!
「類聚古集」藤原敦隆編
「古葉略類聚抄」編者不明
「万葉佳調」
(近現代もあったハズだけど、メモ見当たらず。)
「テーマ別万葉集」(鈴木武晴、おうふう)も同趣旨だけど、いかんせん歌数が少なすぎなのよねー。
ほぼ時系列に並べられている万葉集を、勅撰和歌集っぽく並べなおした本がないかなー、と思ってたら、やっぱりあるんですね。先人はやはり偉いです!
「類聚古集」藤原敦隆編
「古葉略類聚抄」編者不明
「万葉佳調」
(近現代もあったハズだけど、メモ見当たらず。)
「テーマ別万葉集」(鈴木武晴、おうふう)も同趣旨だけど、いかんせん歌数が少なすぎなのよねー。
清少納言の万葉集摂取について調べてみたら面白いのでは、と思います。
清少納言の父・清原元輔が、万葉集古点の“梨壺の五人”の中の一人なので、娘にも仮名書きした万葉集を与えていたんじゃないかと思うんです。
枕草子と家集が残ってるから、そこから万葉集に関連する部分を拾ってみるとか……。しかし、清少納言の和歌ってあまり知らないけど、万葉調のイメージは全然ないですね。まぁ、万葉集を摂取してないとしても、単に彼女の好みと合わなかった、ってだけかもしれませんしね。散文なら取り込んでるかもしれないし。
それっぽい論文が1、2本あるみたいなので、まずはそれを読んでみたいです。
スーパーのレジ袋が有料になる前からマイバッグは使ってましたが、ほとんどがお手製の布バッグです。
最近のお気に入りは、竹製手提げ。サザエさんが持ってるような和風レトロな感じのです。布製だと、肉や魚の汁もれがシミになったりしますが、竹製はそんなの全然気にしなくてよいです。
ただし、折りたためないので、お出掛けついでに食料品の買い出し、ってワケにはいきませんが……。
どうしていつも (まどみちお)
太陽
月
星
そして
雨
風
虹
やまびこ
ああ 一ばん ふるいものばかりが
どうして いつも こんなに
一ばん あたらしいのだろう
この曲も好きです。田舎暮らしの際は、しみじみと実感しましたねー。歌を聞いた友人は「川(だったかな? 山だったかな?)も入れてくれー」と言ってました。
うたを うたうとき (まどみちお)
うたをうたうとき
わたしはからだをぬぎます
からだをぬいで
こころひとつになります
こころひとつになって
かるがる とんでいくのです
うたがいきたいところへ
うたよりもはやく
そして
あとからたどりつくうたを
やさしくむかえてあげるのです
(作曲・木下牧子で)←信長貴富の作曲もあるんですか? そっちは知らないんですが……。
たしか、初演の際は「とんでゆくのです」「うたのいきたいところへ」となっていたような気がします。