我が家は一昨年、家を建て直しました。オール電化住宅にしてしまいました。
したがって、暖房はトップの写真の電気暖房機で家の全部をまかなっています。たて60cm、横50cm、厚さ20cm程度の小さなもので全ての暖房ができます。
この暖房機で暖められた不凍液(たぶん、エチレングリコール)がパイプを巡り、パネルの所で放熱し、部屋などを暖める仕組みです。不凍液は、冬は最高の80℃にしています。


各部屋には上の写真のようなパネルが設置されています。横のつまみで、温度調整を行います。
以前の家では2Fの石油ストーブは、重い灯油ポリタンクを2Fに運ばなければなりませんでした。
室外の石油タンクは、位置エネルギーによる自然流下で、1Fの石油ストーブには自動給油でしたが、ポンプで2Fへあげる機能はありませんでした。
たいへん便利です。しかし、今シーズンは秋の終わりに、エアが入り、特定のパネルだけ温まらなかったり、1日の最低気温がマイナス10度を下回る日が連続したときに、バイパス管に多くが流れてしまい、パネルが温まらない(寒かった!)などトラブルが続きました。
便利さの影には、このようなトラブルが有ることも覚悟しなければなりません。なかなか世の中、そう完璧なものはないようです。




各部屋には上の写真のようなパネルが設置されています。横のつまみで、温度調整を行います。

以前の家では2Fの石油ストーブは、重い灯油ポリタンクを2Fに運ばなければなりませんでした。


たいへん便利です。しかし、今シーズンは秋の終わりに、エアが入り、特定のパネルだけ温まらなかったり、1日の最低気温がマイナス10度を下回る日が連続したときに、バイパス管に多くが流れてしまい、パネルが温まらない(寒かった!)などトラブルが続きました。

