冬の夜空にまばゆく輝く電球が、札幌の街を彩っています。
第31回となるさっぽろホワイトイルミネーションです。
大通会場は12月25日までです。それ以降は、札幌の最大のお祭りである、雪まつりの準備に入るからでしょう。
第1回は、大通公園西2丁目に、わずか1,048個の電球で行われたそうです。年々、電球の数は増えていました。2008年は400,000個、2009年は450,000個、2010年は500,000個でした。しかし、今年は400,000個に減ってしまいました。東日本大震災とそれに続いた電力不足の影響でしょうか。北海道では、電力需要は冬にピークを向かえます。
100,000個減ったことで、昨年に比べると、会場が暗く、少し寂しくなった気がします。でも、美しさはそうかわりがないと思いました。