「酒の王者 七賢」と謳っている7カップを昨年の10月31日、甲府市内のホテルでいただきました。

山梨銘醸㈱の創業は1750年(寛延3年)だそうです。伝統を受け継ぎ、現在は12代目なのだそうです。

中国晋朝の時代、俗世を離れ、酒を好み、竹林に清遊していた七賢人。天保6年、その姿が刻まれた欄間を信州高遠城城主、内藤駿河守より戴いたことから、酒銘を「七賢」としたそうです。
明治13年、明治天皇が山梨県を行幸された際、母屋の奥座敷が行在所(仮の御所)となったそうです。

七賢の定期広告「酒の真髄、食の精髄」は山梨広告協会賞を受賞しています。