「雨の降る夜は 心もぬれる」という柳ケ瀬ブルース、私も知っています。岐阜の柳ケ瀬は、岐阜一の商店街だそうです。トップの写真です。
でも、地方の多くの商店街がそうなように、柳ケ瀬の商店街も一部はやシャッター街になっています。
そんな柳ケ瀬を元気づけ、賑わいを取り戻そうと生まれたのが、ゆるキャラの「やなな」です。本名は「やなが せいこ(柳ケ瀬行こ)」だそうです。トップの写真にいます。かなり、人気があったようです。でも、残念なことに、今年の3月31日で引退してしまいました。「ありがとうやなな」の垂れ幕が下がっています。でも、今、「やなな」の映画が造られているとか。
「やなな」の引退式も行われたステージでは、和太鼓が演奏されていました。
柳ケ瀬の商店街で、私が面白いと思ったのは、下の写真、川魚料理「なまずや」です。
北海道には、川魚を食べる文化がほとんど、ありません。こうした文化のある地域、食生活はおもしろいと思います。
美川憲一の柳ケ瀬ブルースの舞台は、歌のイメージからして、商店街ではないでしょう。それに続く、下の飲み屋街だと思います。
かなりの店があります。
柳ケ瀬の活気が無くなったのは、名鉄の揖斐線・岐阜市内線の廃止が影響しているのでは?との説もあります。
岐阜市内線を走った、丸窓で人気のある電車(モ513)が金公園に展示されていました。
札幌の廃止された路面電車(連結車?)も、たしか岐阜市内線に譲られたと思います。
JR岐阜駅近くのホテルがこの日の宿でしたので、岐阜駅南にある金津園(ソープランド街)を通ってみました。
場所は、前回の岐阜市の郵便局訪問で、偶然、通ってしまったので、知っています。脇目を振らず、歩いていましたが、店の前に居る人に必ず声をかけられます。60店以上、ソープランドがあるそうです。でも、空地も所々に有りましたので、数は減っているようです。