川越市のシンボルはトップの写真、「時の鐘」です。現在のものは、明治26年(1893年)川越大火の翌年に造られたものだそうです。
この時の鐘を含む7.8haは、伝統的建築物保存地区に指定されています。蔵造りの街並みとして、観光地になっています。最古のものは、大沢家住宅で、なんと寛政4年(1792年)の建造物だそうです。
蔵造りの街並は、素敵です。
その一角に川越元町郵便局があります。
周りの建築物に合わせた建物になっています。
蔵造りの街並は観光地ですので、多くの土産物店等があります。私は、妻と洋楽カラオケの相方のお土産に「幕の内弁当」と「赤飯弁当」を買いました。
弁当は飴でできています。良く出来ています、雰囲気がそっくりです。
この蔵造りの街並の中にひときわ大きな建物があります。
りそな銀行川越支店です。旧第八十五銀行本店だったそうです。大正7年(1918年)の竣工だそうです。
私は、こうした古い街並を歩くのがとても好きですし、楽しいです。レトロなボンネットバスも走ります。
蔵造り資料館からは、「時の鐘」の絶景ポイントがあります。
蔵造りの街並から少しゆくと、大正浪漫通があります。
こちらも素敵です。元々は、アーケードの銀座商店街だったそうです。しかし、平成7年(1995年)にアーケードが撤去され、大正浪漫を感じさせる整備をしたそうです。映画やドラマの撮影によく使われているのだそうです。
古い街並は見ているだけで楽しいです。