6月5日(日)、東尋坊からバスで三国港駅に着きました。

ここで、えちぜん鉄道に乗り換え、福井まで乗車しました。


えちぜん鉄道は、福井市や勝山市が出資する第三セクターです。以前の京福電気鉄道の路線を運航しています。三国芦原線と勝山永平寺線です。残念ながら、永平寺線は廃止になりました。
翌日、6月6日(月)、新しくできた福井鉄道福武線の福井駅から路面電車に乗り、赤十字前まで行きました。


入ってきたのは、今年の3月20日から運航を始めた、最新鋭のF1003、「FUKURAM]です。

低床車両です。内部は、こんな感じです。


低床車両の宿命でしょうか、内部が少し狭い感じがします。座席も少ないです。
電車は木田四ツ辻の電停を過ぎると、専用線の鉄道になります。そして、赤十字前に着きました。

2010年に初めて、福井市を訪れた時、普通の電車が路面電車として走るのに驚きました(大津市でも驚きました)。



「電停では、あの高い入口にどうやって乗ったり降りたりするのだろう。」と不思議に思いました。
ちゃんと乗り降りできます。ガタンと回転して、乗り降りするステップが降りてきます。


そして、この日、郵便局訪問を河合郵便局で終え、私は鷲塚針原駅に向かいました。この駅から、えちぜん鉄道福井駅に行くためです。
私の列車を待っている向かいのホームに福井鉄道のF1001が停車しています。

実は、今年の3月27日から、えちぜん鉄道と福井鉄道は相互乗り入れをしています。田原町駅から福井鉄道が、この鷲塚針原駅まで乗り入れてきます。

私の乗るえちぜん鉄道の列車が来ました。トップの写真です。