12月18日(日)、高知空港からバスに乗り、北はりまや橋のバス停でおり、私は高知城に向かいました。高知城は天守閣が現存している12城のひとつです。
ほどなくして、入口に着きました。高知城は、トップの写真のように追手門と天守閣がいっしょに見ることができます。

入口の所に「国寶 高知城」の石碑が有りました。

「あれ、高知城は重要文化財だったはず」と思いました。調べたところ、1934年(昭和9年)に国宝保存法という法律で国宝に指定されていました。現在は、1950年(昭和25年)に文化財保護法による重要文化財に指定されているのだそうです。

追手門は下の写真です。

梁の木材が凄いです。
山内一豊の妻と馬の像が有ります。

馬揃えが開催されることとなり、夫である山内一豊に持参していた10両を差出し、馬を買わせた「内助の功」として有名です。

城の石垣は見事な美だと私は思います。二の丸跡の石垣です。


天守閣に近づいてきました。


天守閣には、忍び返しでしょうか、鉄製のものが取り付けられています。また、石を落とすための穴が付いています。

黒鉄門を抜け、天守閣入口に到着です。


高知城は、天守閣のほか、本丸御殿の懐徳館も現存しています。


入口の所に江戸時代の日時計が有りました。

晴れていれば、時刻が解ります。
入館料を払い、中に入るとまず、懐徳館から見ていきます。

庭の眺めです。飽きることがありません。


高知城の天守閣は3層6階です。かなり急な階段を登ります。そして、最上階に着きました。

どこの城の天守閣もそうですが、ここからの眺めは最高です。


