しなしなの記録

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高知県郵便局訪問 NO.2 高知市、南国市 浦戸大橋を徒歩で渡り、素敵な海岸線を見ました

2016-12-23 09:10:29 | Weblog

 12月19日(月)は、2回目となる高知県の郵便局訪問でした。今回は、高知市の東部から南国市へはみ出し、再び高知市内に戻り、浦戸大橋を渡り、旧春野町を含む高知市南部までのルートです。
 訪問したのは、予定通りの次の18局です。

 逢坂平簡易(高知市)、南国蒲原簡易、高知大学病院内簡易(以上、南国市)、大津、中野簡易、高知東、高知新木、高須簡易、高知五台山、十津簡易、三里、種崎簡易、高知桂浜、戸隠簡易、諸木、高知南、高知瀬戸西町、高知横浜(以上、高知市)

 私は小学校の頃から、この日まで「南国市」は、「なんごくし」だと思っていました。正しくは「なんこくし」なのを知りました。

 トップと下の写真は、7100局目となった南国蒲原簡易郵便局です。

 


 四国では、お遍路さんを案内する表示が各地に有ります。南国市にも有りました。

 

 こうした札番所を回るのは、古い時代のスタンプラリー(ただし、徒歩で回る)だと私は考えます。「人間、昔から変わっていないな。」と思います。


 高知はさすがに暖かい地域です。まだ、紅葉が残っています。

 

 朝顔も咲いていました。

 


 大津郵便局から中野簡易郵便局に向かう道路です。

 

 電柱の看板には、「塩けんぴ」が貼られています。「塩けんぴ」は、サツマイモを使った高知を代表するお菓子でしょうか。
 そして、その奥に津波浸水想定区間の標識が有りました。驚きです。「こんな所まで、津波が来るのか。」高知市は市内の大部分で高低差がほとんど無いのでしょう。1944年(昭和19年)の南海地震では、津波と地盤沈下で、高知市内は水浸しの状態になったようです。


 高知市や南国市にはとさでん交通の路面電車が走ります。高知市内は均一料金で200円です。南北線と東西線が有りますが、東西線は伊野からごめん町まで、延長は22kmを超え、料金は460円、乗車時間は、乗り換えを含め、1時間半以上となります。
 とさでん交通の東西線は道路の端に線路があるところが有ります。なので、交差点とか必要な所しか舗装しません。ちゃんとレールと枕木があるのが解ります。路面電車も電車です。

 


 浦戸大橋に架かりました。

 

 心配だったのは、車両専用の橋梁だったらということでした。入口で歩行者通行禁止にはなっていなかったので安心しました。でも、歩道らしきものの幅は、電停より狭いです。75cmだそうです。歩いている人は私以外いません。自転車もいませんでした。
 浦戸大橋は全長1480mです。コンクリート橋では当時、かなりの長さの橋梁で、1972年(昭和47年)の土木学会田中賞を受賞した橋梁です。
 写真でわかるとおり、橋梁の両側には背の高いフェンスが設置されています。なんと自殺防止だそうです。橋梁からの眺めは最高です。

 

 下を見ると確かに、かなりの高さが有りますので、思わず引き込まれそうです。なので、こうしたフェンスの設置もしかた有りません。


 長宗我部氏は豊臣秀吉のため、浦戸に築城したことを下の長宗我部ステージで知りました。

 


 名勝桂浜から続く海岸線は素敵です。長浜の辺りです。こちらが、夕日の足摺岬方面です。

 

 こちらは、東側の室戸岬方面です。

 


 すてきな景色に力をもらい、歩き切った郵便局訪問でした。
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