私の郵便局訪問は、私の住む北海道で大きく残っているのは、道北のオホーツク海側です。2日をかけ、自家用車で訪問することにしました。

沙留、興部(以上、興部町)、沢木、雄武、元稲府簡易、北見幌内(以上、雄武町)、音標、風烈布簡易、乙忠部、枝幸、歌登(以上、枝幸町)、小頓別、中頓別(以上、中頓別町)、下頓別、浜頓別、頓別(以上、浜頓別町)、浅茅野、猿払簡易、浜鬼志別、鬼志別、小石簡易、知来別(以上、猿払村)
トップの写真は、7971局目となった猿払村の浅茅野郵便局です。

興部町には「道の駅 興部」が有ります。

興部には、かつて名寄本線が走っており、駅も有りました。当時、使われていた車両が置かれています。

「HOSTEL・出会いの宿」と「SALOON・語らいの舎」として活用されていました。

乙忠部漁港の近くで、黄色い鹿を発見しました。


エゾシカは体がとても大きいので、車と衝突すると車も大破します。その注意を促すもののようです。夜は目が光のでしょうか?
その昔、山形弁の外国人、ダニエル・カールさんの講演を聴いたことが有ります。「海のない所に育ったものには、漁港はたいへん面白い。」と語っていました。私も同感です(出身も育ちも札幌市なので港が有りません)。乙忠部漁港でコンビニ弁当を食べました。


舟には、「道北さんま流」と書かれています。さんま流し網漁の船のようです。昨年は記録的なさんまの不漁でした。今年はどうなのでしょうか。我が家の食卓にはまだ、生さんまは登場していません。
中頓別郵便局のそばの幟には、「全日本水風船キャッチ選手権大会」と書かれていました。

「全日本水風船キャッチ選手権大会」は、中頓別町商工会などが実行委員会を作って行っているようです。今年も8月4日(土)に開催されました。協議は、団体の部とペアの部が有ります。団体では水風船をキャッチした個数、ペアでは、3球を投げ、キャッチした距離を競います。面白そうです。肩より上でキャッチしなければなりません。失敗すると、濡れてしまいます。

トップの写真の浅茅野郵便局近くは、下のような風景になっています。


以前あった天北線の跡です。浅茅野駅もかつては有りました。

猿払村の小石簡易郵便局の隣は、ホタテ加工の工場が有ります。雪のような、白いものが置かれています。


ホタテの貝殻が砕かれたものです。ベルトコンベアで運び出されていました。

最後にやはり漁港です。知来別港です。美しいと思います。


舟には、ホタテを掘り起こす道具のようなものとカゴが乗せられていました。
