雪解けの水が流れる豊平川、蟻と蜘蛛が活動していた！

　４月４日（日）、晴れて、かなり暖かい（最高気温９℃）ので、車を走らせ、豊平川に行ってみました。この後、前回、ご紹介した精進川にいきました。まだ、雪は少し残っています。ヤナギがネコヤナギになっています。また、雪解け水でかなりの流量で流れています。





　堤防沿いを歩いていて、気がつきました。蟻たちも活動し始めたことを。
　蟻が死んだイモムシを共同作業で運んでいるところです。トップの写真です。

　土の部分を歩くと、蜘蛛たちが一斉に散らばりました。



　どうやら、枯葉などの下に隠れ、冬を越したいたようです。蟻や蜘蛛が動き回るなど、長い冬が終わり、春が来たことが実感できました。

札幌市内の精進川では、春の暖かさの中、ハシブトガラ、ムクドリが元気に活動していました

　４月４日（日）は天気が良く、暖かかったので、久しぶりに精進川に行きました。河畔公園の所です。気温は１０℃近くまであがっています。
　精進川は小川というのにふさわしい、川幅２ｍ程度の川です。トップの写真のような小さな滝があります。精進の滝と呼ばれています。

　一帯の河畔林は現在、保護されています。



　河畔林が保護されているため、鳥たちが多くいます。木に止まっていたのはハシブトガラのようです。



　ハシブトガラはシジュウカラの仲間です。日本国内では、北海道にだけ生息する鳥なのだそうです。ハシブトガラは水辺の広葉樹林に生息するそうです。まさに精進川は生息環境にふさわしい所です。

　精進川に着いた時から、ムクドリが、ギーギー、ギーギーとけたたましく、鳴いていました。川縁を散策していると、一羽が木の枝に止まっていました。周りには、雪がまだ随分、残っています。



　しばらく見ていると、この日は暖かかったからでしょうか、水浴びを始めました。何度も水面に降りて行きます。何とか一枚、写真を撮ることができました。



　ムクドリは３０ｃｍぐらいの大きさの鳥です。日本全国どこにでも分布し、人里近くに住む鳥のようです。我が家の庭にも来ます。リンゴが大好物の鳥です。雑食性で虫なども捕食するそうです。かなりの大集団を作るため、鳴き声、糞などの問題が起き、対策の必要に迫られている地方自治体もあるようです。

本郷通商店街はショッピングモールとして整備されています 家の近所 その２０

　私は２４歳から２７歳まで、白石区本郷通の６畳一間のアパートに住んでいました。もちろん、独身です。したがって、晩ご飯を食べるなど、本郷通商店街にはたいへんお世話になりました。今はさほど離れていない、豊平区月寒に住んでいますので、ときどき行きます。

　本郷通商店街は本郷通６丁目から９丁目まで続きます。現在、１８０店舗が営業しているそうです。
　宮城県白石藩出身の長浜萬蔵氏が、住宅地とともに商店街も作ろうと、意図的に創った商店街です。長浜萬蔵氏の胸像が商店街の中にあります。



　夏には萬蔵祭り（ビール祭）も毎年、開催されています。ＹＯＳＡＫＯＩソーラン祭の会場にもなっています。



本郷通商店街は、昭和５４年、札幌で最初にショッピングモールとして整備されています。現在では、歩道にロードヒーティングも整備されており、冬でも快適にショッピングができます。そして、最近では、リサイクルショップがたいへん多い商店街として、有名なのだそうです。

　私が、お世話になっていたのは、２５年以上も昔です。今、歩いても昔の店はほとんどないようです。給料が安く、１日１０００円で暮らさないと生活できないため、「みよしの」の餃子定食か餃子カレーは週３回食べる（安いからです）という掟がありました。生協で、団子が安売りになっており、食後に６本も食べ、腹を壊したことなど、懐かしいです。おじいさんが営む街の洋食屋さんがあり、ハンバーグ定食が安いので良く通いました。最後に必ず、スパゲッティナポリタンを炒めて、添えとして出してくれます。ある時、おじいさんが店で居眠りをしており、私が客として入ったのに気づきませんでした。私は、そのまま、おじいさんの起きるまで待っていました。１５分後、ガタッと起きたおじいさんが、すぐに言いました。「いらっしゃいませ。」やはり、プロでした。

　私の住んでいたアパートはまだ、現役です。建物の色は変わりましたが。

猫との出会い その１７ 奈良市内で出会った猫＋鹿

　２００９年１月２６日、奈良市内の郵便局訪問の途中で、猫たちに出会いました。まずは、首輪をつけたトップの猫ちゃんです。まだ子猫のようです。グレーの首輪が可愛らしさを演出しています。
　我が家の「くろこ」は女の子です。ピンクの首輪をすれば、レディになれるのですが、首輪をたいへん嫌がるのでつけていません。慣れなのかもしれませんが、強制することもないと思い、つけていません。以前飼っていた黒猫、雄の「レグルス」は首輪を嫌がりませんでした。首輪をつけるのを嫌がるか、平気かは猫の個性によるようです。

　立派な門の中に入っていく牛柄の猫ちゃんがいました。下の写真です。



　声をかけると振り向いてくれました。なかなか立派な体格の猫ちゃんだなと感じました。縄張りの巡回点検中でしょうか。偶然ですが、バイクのナンバーが奈良になっており、証明になっています。

　奈良といえば、鹿です。



　奈良公園だけでなく、あちこちにいた気がします。北海道のエゾシカと違い、ホンシュウジカは体が小さいなと思います。小さいことから、エゾシカのような恐怖心はうまれません。エゾシカは決して人を襲うわけではないですが、体が大きいため、多くの人は私と同じように恐怖心を感じるようです。ホンシュウジカは恐怖心を感じないため、シカ煎餅をあげることができるのでしょう。

私の職場の蛍光灯がＬＥＤのものになりました

　３月１日から私の職場の蛍光灯がＬＥＤのものに替えられました。かなり青白くなった気がします。色の黒い人は体調が悪いような顔色になります。色の白い人は死体のように見えます（少しオーバーな表現ですが）。耐久性、経済性では優れているのでしょうが、まだまだ色調という部分では発展途上のようです。
　従来の蛍光灯でも、最近でこそ、暖色系の蛍光灯が有りますが、昔は青白く見えるものしか無かったと思います。色調という部分は最後に開発されたと思います。ＬＥＤも同じなのでしょう。色調ということに関しては、研究開発が進んでおらず、かなり劣悪なようです。

　トップの写真はＬＥＤ蛍光灯です。下の写真は、取り替える前の従来の蛍光灯です。



　従来の蛍光灯は全面から光が発せられますが、ＬＥＤのものは下面だけが光が発せられるようです。蛍光灯より後ろの部分が暗くなっており、後ろの面が光っていないのが、二つの写真を見比べると解ると思います。