お菓子時々パン日記

LAで製菓学校を卒業後、オランダ、ロンドン等を経て今は名古屋在住です。
私の作るお菓子やパン、その他色々の日記です。

BK161 ~6日目~  カラメルデコレーションのデモ

2006年04月17日 | CSCA

今日の授業は

・Caramel Decoration
・Assemle Fueille D'Automne

でした。

まずは、カラメルのデコレーションから。ナッツやフルーツのコーティングとか、葉の作り方とか色々見せてくれました。

それから、先週作っておいたチョコレートムースとメレンゲをチョコレートで包み込んで、 Fueille D'Automne を仕上げました。チョコレートで包む前はこんな状態です。アーモンドプードル入りのメレンゲでチョコレートムースをサンドしてあります。

チョコレートの扱い、前回同じ様なのを作った時よりは、ちょっと慣れてきたかも。包み込むのはそれほど苦労せずに出来ました。でも、上に飾るバラもチョコレートで作ったんですけど、これはやっぱり難しかった・・・。ほんと、すぐ溶けちゃうんだもん、チョコレートって。苦労してやっと出来上がったのがこれです。

バラはかなり不恰好ですけど、下の台を包み込むのは割とちゃんと出来てるんですよ~。継ぎ目も綺麗にできて褒められたし。前回よりはかなりチョコが薄めに出来たので、食べやすかったです。バラの周りの白いのはカラメルで、ソースはラズベリーです。バラは2個できたので、もう一皿。

えっとー、こっちのがより不恰好ですね・・・。こちらにもカラメルを飾ったのですが、Chef にはこれはtoo much だからはずしたほうがいいと言われました。あと、両方ともバラの花びらをもう一回りずつ作ったほうがよい、と。

バラのチョコは冷凍したあとで、赤く着色してあるココアバターをスプレーしてあります。こんなふう。

私のではよく色が分からないので、こちらの写真も。Chef が作った Fueille D'Automne です。これだとバラが赤く着色してあるのが分かりやすいかな。

明日は、チョコレートで帽子を作るんだそうです。どんなのが出来るんでしょうねー。

ワインのクラス、シャンパンの作り方を習った後はフランスのワインに関する法律など。そして、コルクの抜き方や注ぎ方を一通り教えてもらい、ついにテイスティングです♪

フランスのアルザス地方の白ワインと、

ロゼのシャンパン。歴史あるワイナリーのものらしいです。

テイスティングの量はこれくらいずつ。

グラスに注いでからも、色や香りのチェック法など教わってから、やっと口に含みます。白ワイン、フルーティで甘めで好きな味でした。いい香り。おいしくって、ついつい飲んじゃいそうになるのを我慢。これはWhole Sale 価格で$30位なんだそうです。

シャンパンはすっきり辛めでちょっと酸味がありました。冷え冷えのが飲みたいな・・・。