身辺整理をしています。長い事迷いました。
そう思い出物が一番大変なのです。
私は、日記、読書ノート、家計簿、手帖でしょうか。
もう何年も出したり仕舞ったり、今やプラケースに1つになりました。
自分の写真はだいぶ前にかなり減らしました。
それで日記。見返すとダメなんですね。
自分史は作らないとだいぶ前に決めました、けど今日記を読み返すと、生き様が見えてくるのです。
1980年から7年日記をパソコンに移すことにして1月ばかり、今3年分が終わりました。
たぶん人生の中で波乱に満ちた頃だったのでしょう。多忙さから見れば、たぶん50倍かも。
なんでこんなことが次から次におきたのでしよぅか。
そんな時代。
まったく子育てなんか、やっていられませんでした。
行間に現れるのはその悔いです。
だいたい家庭訪問すら忘れてていたのですから。
授業参観だって、そんなもんでした。
若い自分に出会ってももう戻れません。
あの頃の子供たちの気持ちを考えると涙がでます。
お母さんの愛情が足りないです、といってくださった先生、ベタベタとした愛情をほしがるのはここ1年が2年ですよ、とやさしく諭としてくださいました。
それがどれだけ難しかったか。
子育てを自分でしていなかった私は娘を抱きしめることさえできなかった、意気地ないい母親でした。
だから娘と心を打ちとけたのは娘が大人になってから。
娘は私と義母のはざまで、どれほどの思いをしていたのを知ったのでした。
そんなことが1日5行の行間から思い出されるのでした。
それでも娘と息子のその時々の言葉の断片の記録がほっこりとさせてくれるのです。
これは宝です。
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