昨日は、義父の時から10年近くお世話になっていた義母のケアーマネージャーが仕事を廃業なされることになり、次の方とご一緒に見えました。
彼女は私の同級生です。
ずっと、75才までは頑張るから、その後は一緒にボランティアをしょうねと、叱咤激励されていました。
その彼女が病気を患い、さらに闘病中のご主人がかなり手のかかるようになり廃業を決意したのでした。
法人格でしたから、その後始末も大変でしょう。
お茶のあと、帰り際、義母に嫁さんを大事にしてと、よくよく念押ししました。
嫁さんがつぶれてしまったら、あなたの息子が一番困るのだから。私たちももう高齢者なんだと。
だから修行だと思って、ショートスティに行ってねと。
月1回の訪問時、私がいない時に義母がショートが嫌だと言っていたのでしょう。
義母には、私と夫が高齢者だという感覚はありません、いつでも若い者です。
今年になって夫が決断したのは、ショートを取り入れることでした。
認知がなく頭脳明晰な義母に周囲が精神的に疲れ切ってしまうのです。
最近は、ばーちゃん車を押しても3m位しか歩くことができません。ベットから食卓に移動するだけなのですが、途中でイスに座らなければならなくなりました。
身の回りのことも、どんどんできなくなりました。
これは誰もが通る道です。
友人は私の持病を知っていてのことです。
義母は私が毎朝薬を飲んでいても、どこが悪いのかと聞いたことがありません。
聞くと都合が悪くなるからなのでしょう。
友人の気遣いに私思わず泣いてしまいました。
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