朝晩は結構肌寒くて、暖房が恋しくなるような日々もありました。
父の四十九日も終え、あちこち友人たちからお声がかかり、お出かけする機会も多くなりました。
今週は習い事も重なり大忙しでしたが、誘われる内が花と思っています

「南高尾山稜」中沢山から草戸山、そして高尾山口へ(5月4日)
GWのさ中、大垂水峠から歩いた南高尾山稜ハイキングの後半をご紹介します。
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大垂水峠から休憩時間を入れて1時間半でたどり着いた中沢山から下り、
植林の中の緩やかなアップダウンを進むと、ベンチが並ぶ展望の良い平地に出ました。
ここで10分の休憩を取ります。
眼下には津久井湖の湖面が広がり、丹沢山塊の眺めが素晴らしい・・・
見えているのは丹沢山から蛭が岳方面でしょうか?
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左手に目をやると、大山がそびえていました。
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しばらく南斜面を進み、尾根上に戻った先が西山峠
1.2km先の三沢峠を目指します。
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再びオレンジ色のヤマツツジの群落の中を歩きましたが・・・
この先でナント


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新緑の萌黄色とヤマツツジの鮮やかなオレンジ色のコントラストが輝いて見えますね



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他にも大きなジュウニヒトエがたくさん見られました。
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花々を楽しみながらアップダウンを繰り返して12時半近くに「三沢峠」に到着
休憩時間を入れて中沢山からおよそ1時間10分の行程です。
私たちは梅の木平方面に行く「関東ふれあいの道」から分かれて草戸山に向かいます。
流石にお腹が空いてきたので、この先のベンチで昼食タイムを取りました。
心配していた私のお腹の調子も大丈夫そうなので、おにぎりを一個食べて一休み

ポットの温かいお茶が美味しい

朝の6時、家でおにぎりを一つ食べて出ましたが・・・
お昼過ぎまで、ウィダーインゼリーだけで体力を持たせましたものね。
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急な階段を登ると大きな展望台が現れ、ベンチもあちこちに置かれていて
大勢の人が休んでいました。
私は右足の小指にできたタコをかばって歩いていたせいか?
右膝の外脇が痛くなり、ベンチに座って膝用のサポーターを巻きつけました。
そしてそのまま真っ直ぐ進むと「城山湖」が間近に見えてきました。
以前にここを歩いた記憶があります。
杖を頼りに膝をかばい、急な階段を下って10分行った所で道が違っていることに気が付きました。
このまま行けば「城山湖」に出てしまいます

さっきベンチがたくさんあり「松見平休憩所」と書かれていた所が「草戸山」の頂上で
高尾方面は左手の登山道でした



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往復20分のロスをしてしまいました

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頂上は東屋やベンチが並ぶ明るい台地で、展望台からは橋本周辺の街が良く見えました。
この草戸山は町田市の最高地点だそうで、ファミリーが城山湖方面から大勢登ってきているようでした。
6年前、Yさんと橋本の「カタクリの里」から城山湖経由で、ここまで歩いて来た時の写真をご覧ください

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ここからは左手の登山道を行き、高尾山口を目指します。
北側の樹林帯の中を下り、小さなこぶを上下すると草戸峠でした。
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標識は整備されていますが、「関東ふれあいの道」のようなキロ数が書いてありません。
道も煩わしい上り下りが続きます。
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再びヤマツツジの群落が現れて、心癒されました

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右ひざの痛みをこらえながら下ります。
更に急な下りを行くと、高尾山口の賑わいの音が聞こえてきて四辻に出ました。
ここで休憩しアンパンを食べて、最後の下りに備えます。
四辻から10分、3時半近くにようやく高尾山口に到着しました。
歩き出してから5時間半以上かかっています



歩数でいうと先月歩いた高尾山(稲荷山コースで登り、高尾山~城山~小仏)と同じように
23000歩ちょっとでしたが・・・
今回は長い上り下りはないものの、アップダウンの繰り返しが多く前回よりも疲れました。
私は体調が良くなかったので当然ですが、前回も一緒に歩いたYさんも同意見です。
危険な所は一切なく、ファミリーでも歩ける低山の初級コースですが、
大垂水峠からは思った以上にアップダウンが多くロングでした。
翌日はシップを貼って膝痛を鎮めましたが、腰まで重くなって体力低下を痛感している私です








我が家の家庭菜園
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畑の絹サヤとスナップエンドウが採れだしました。
赤紫の絹サヤのお花はスィートピィーによく似た可愛いお花です

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連日収穫を楽しんでいますが・・・
ゴールデンウィークの頃は夏野菜の苗の植え時です。
トマトやキューリの苗だけ買ってきましたが、時間がない上に
腰も膝も痛くてなかなか植えられずに焦っていますよ



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