三連休最後の日は「敬老の日」なんですね。
私の頭の中には、9月15日が「敬老の日」とインプットされていますが・・・
両親の好きな果物とおせんべい、プリンを持って、今日の午後は2人がお世話になっている施設に出かけてきます
私は毎週1~2回、鎌倉との境にある老人ホームに通う日々が続いています。
認知症の症状がある父の、私の顔を見るなり「ヨォ~、良く来たな」と手を上げニッコリする顔が見たくて・・・
母は全くの車椅子生活です
この施設の裏手に「荒井沢・市民の森」が広がっていて、時々父を連れて散歩がてら歩いていく事があります。
典型的な谷戸の風景が広がっていますね。
木道脇には丁度見頃の「タマアジサイ」が咲いていました。
写真は先週の12日(水)に訪ねた時に写したものです。
三枚をマウスオン・クリックでご覧下さい
<
以前は山を歩いていても「季節はずれのアジサイが咲いているな~」と思っていただけで・・・
ブログを始めるまで、この夏の終わりに咲きだす「タマアジサイ」の事はよく知りませんでした。
この日は、蕾がほころんで満開になるまでのお花が堪能できました
「市民の森」は地主さんたちの協力を得て市の環境創造局が運営し、ボランティアの人々の手で管理されているようです。
ここにある田んぼは、近くの小学校の体験学習として耕作されているとか・・・
台地や丘陵などが削られて出来た浅い谷を「谷戸」と言い、田んぼを耕作することで湿地が守られるようですね。
台風にもめげず、稲が実りだしていました。
昔から稲を育てる事で谷戸の湿地は守られていたのですね。
耕作をやめるとたちまち葦などが密集して乾燥化が始まるそうです
ボランティアさんたちの手で「カエル池」が掘られ、トンボや蛍の住みかになっているようです
毎年6月中旬頃になるとこの森は「蛍の生息地」としてにぎわいます
谷戸の事や生き物達の生態は、こちらの看板で理解できますね
このまま進むと展望のきく「皆城山」に出るそうですが、途中で引き返しました。
入り口近くには「極楽広場」があり、テーブルやベンチが設置されていて簡易トイレも利用できます。
駐車場のスペースも少々ですがあります。
周囲には季節の花々が咲いていて、「萩」が丁度見頃でした
気持ちの良い秋の一日・・・
イタチ川沿いを歩き、石仏などを眺めながら「荒井沢市民の森」を訪ねるのも、ウォーキングとしては良いかもしれません。
足に自身がある方は山越えをして、鎌倉まで行かれる事をお薦めします。
道すがらふと見ると、木々の葉が一部赤く染まっているのが見えました。
残暑はありますが、季節は確実に「秋」なんですね。
尚「荒井沢・市民の森」の詳しい行き方はこちらです
私の頭の中には、9月15日が「敬老の日」とインプットされていますが・・・
両親の好きな果物とおせんべい、プリンを持って、今日の午後は2人がお世話になっている施設に出かけてきます
私は毎週1~2回、鎌倉との境にある老人ホームに通う日々が続いています。
認知症の症状がある父の、私の顔を見るなり「ヨォ~、良く来たな」と手を上げニッコリする顔が見たくて・・・
母は全くの車椅子生活です
この施設の裏手に「荒井沢・市民の森」が広がっていて、時々父を連れて散歩がてら歩いていく事があります。
典型的な谷戸の風景が広がっていますね。
木道脇には丁度見頃の「タマアジサイ」が咲いていました。
写真は先週の12日(水)に訪ねた時に写したものです。
三枚をマウスオン・クリックでご覧下さい
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以前は山を歩いていても「季節はずれのアジサイが咲いているな~」と思っていただけで・・・
ブログを始めるまで、この夏の終わりに咲きだす「タマアジサイ」の事はよく知りませんでした。
この日は、蕾がほころんで満開になるまでのお花が堪能できました
「市民の森」は地主さんたちの協力を得て市の環境創造局が運営し、ボランティアの人々の手で管理されているようです。
ここにある田んぼは、近くの小学校の体験学習として耕作されているとか・・・
台地や丘陵などが削られて出来た浅い谷を「谷戸」と言い、田んぼを耕作することで湿地が守られるようですね。
台風にもめげず、稲が実りだしていました。
昔から稲を育てる事で谷戸の湿地は守られていたのですね。
耕作をやめるとたちまち葦などが密集して乾燥化が始まるそうです
ボランティアさんたちの手で「カエル池」が掘られ、トンボや蛍の住みかになっているようです
毎年6月中旬頃になるとこの森は「蛍の生息地」としてにぎわいます
谷戸の事や生き物達の生態は、こちらの看板で理解できますね
このまま進むと展望のきく「皆城山」に出るそうですが、途中で引き返しました。
入り口近くには「極楽広場」があり、テーブルやベンチが設置されていて簡易トイレも利用できます。
駐車場のスペースも少々ですがあります。
周囲には季節の花々が咲いていて、「萩」が丁度見頃でした
気持ちの良い秋の一日・・・
イタチ川沿いを歩き、石仏などを眺めながら「荒井沢市民の森」を訪ねるのも、ウォーキングとしては良いかもしれません。
足に自身がある方は山越えをして、鎌倉まで行かれる事をお薦めします。
道すがらふと見ると、木々の葉が一部赤く染まっているのが見えました。
残暑はありますが、季節は確実に「秋」なんですね。
尚「荒井沢・市民の森」の詳しい行き方はこちらです
お母様、もうすぐ退院のメドがつきそうですか・・・
小桃さんも伊豆の温泉で鋭気を養い、お元気になられて良かったですね
普段同居してお母様の面倒を見ていらっしゃる小桃さんですもの・・・
あえて「敬老の日」を祝う必要もないと思いますよ。
私も普段のスーパーのプリンではなくケーキ屋さんのプリンアラモードにしただけで、「敬老の日」だからと言って特別な事はしませんでした。
日々できるだけ顔を見せ、何かあったら飛んでいく・・・
これが施設にお任せしている私の親孝行だと思っています。
所で昨日、小桃さんのお宅の近くの日光で車の事故を起してしまいました
希望としては住み慣れた実家で余生を送ってもらいたいと思っていました。
でも・・・
2人とも介護が必要になりとても無理と悟りました
60代後半で実家の土地に弟一家と二世帯住宅を建てて、娘の私も車で20分の所にいる・・・
傍目には幸福な老後の典型的な生活を送っていた両親ですが、母が骨粗しょう症による圧迫骨折が重なり自立が無理となりました。
そばで見ていて思うのは、人間最後まで筋力体力が無いと自活できないという事
私もせっせと鍛えていますが、認知症はどうしようもないだけに怖いです
両方のご両親様が共々お元気とのこと・・・
何よりですね
横浜にはボランティアさんが管理している「自然の森」がアチコチにあります。
大都会にはこのような自然そのものが残っているところの方が貴重なんでしょう。
子供たちの歓声が聞こえてきそうです。
我が家近くにも、横浜で一番高い「円海山」があり広大な自然公園になっていて、その中に動物園や植物園、ハイキングコースと整備され、蛍の見られる池もあります。
緑豊かな環境はいつまでも守りたいものですが、自分達もディベロッパーが開発した住宅地に住む新参者・・・
難しい所ですよね
主人は5人兄弟の下から2番目なので、両親ももう居ませんが、私は長女・・・
母とは22歳しか違っていません。
そんな母が70歳を越えた頃から足が不自由になる姿を目の当たりにしていますから、辛いものがありますよ。
反面教師と思って、私は山登りに精を出し鍛えていますが、使いすぎも良くないと言われます
弟は母親っ子、私は父親っ子でした。
施設に行って一番辛いのは、母とは別の部屋に居る父と別れる時です。
「お父さん、又すぐに来るから、ここで待っていてね」と言うと、状況を飲み込んでいない父は「分かった、待っているよ」と答えます
やはりできるだけ顔を出そうと思ってしまいますね。
両親は弟一家と二世帯住宅を建てて同居し、週に2~3回は私も訪ねてどうにか家で自立した生活を送っていましたが、父が24時間目が離せなくなり、弟も私もギブアップでした。
母も子供たちに迷惑をかけたくないという思いが強く、我が家はわりとスンナリ老人施設に入りましたが・・・
michyさんの所はこれからが大変ですね。
私もこのブログを始める前までは、親の事で日々バタバタと走り回っていました。
敬老の日・・・
施設は訪問者で賑わっていて、お昼はお祝い膳が出されたようです。
8月には納涼祭があり、私も主人と出かけて車椅子の母と盆踊りの輪に入ってきました。
こういう楽しい行事も必要と実感しましたね。
ひろしさんが携わっている「舞岡公園」の方が歴史が古いのか?
よく整備されている感じです。
有料駐車場もあり便利で、案内標識も分かりやすく、手入れも行き届いていますね。
「荒井沢市民の森」はまだまだ自然そのもので・・・
山深い鎌倉との境にありました。
でも・・・
あそこも計画ではやがて大きな幹線道路が近くを通ることになりそうです。
この辺に多い「谷戸」もどんどん少なくなっていくのでしょうね。
両親は幸い今の所は元気にしていますが、2人一緒には中々外に連れ出せないのが悲しいです。
冬の「伊吹山」はやはりとても雪が多くて、登山道も閉鎖されるのですね。
霧島ツツジで有名な九州の久住山とか、シャクナゲで有名な関東の天城山とか・・・
雪のない山でもお花の名山はたくさんありますが、雪解けと共に顔を出す高山植物類は、雪の多い山の方が色鮮やかな感じがします。
大雪、鳥海、早池峰、白馬、白山、伊吹山・・・
これらが私の中でのベストテンですが、どこも雪の多い山のような気がして・・・
思わずコメントしました。
も~う残暑はたくさんですね
自然がいっぱいな公園、都会の方々にはオアシスですね
四季折々の色々な表情を楽しんでください
17日は病院に行けず「敬老の日」は祝ってあげられませんでした
2日おきに病院に行っていますが大分回復し、喧嘩も出来るほどに・・・
退院も間地かかも?です
敬老の日、ご両親への訪問どんなにか喜ばれたでしょうね。
私ども夫婦は末っ子同士ですので、もう両方の二親ともおりません。
敬老の心も遠くなりました。
どうぞこれからもご両親をお大切に!!
数年前私も田舎の両親を病院や施設に何度か新幹線で見舞いましたが、いかんせん遠く思いどおりのことをも出来ずでした。
分っていてくれたとはいえ心残りな事です。
でも仕方ありませんね。
残暑は厳しいですが、木々は色づき始めています。
我家のはなみずき、実が赤くなり始めました。
タマアジサイ、初めて知りました。ありがとうございます。
敬老の日、両親4人が元気なのでありがたいと思っています。
ご両親の所へ毎週1・2回お尋ねされていると言うお話、
naoママさんの気持ちが伝わって何時も楽しみにまっていらっしゃるのでしょうね。羨ましいような気もします。
両親をお互いに早くなくしてしまったので子供たちにはおじいちゃん、おばあちゃんが誰もいません。そんなこともあって「敬老の日」何時も知らないうちに過ぎてしまいました。
お2人が喜ばれた様子、目に浮かびます。
毎週、でかけてゆくのは、
大変なことと、お察しいたします。
だんだんに弱ってゆく親たちですが、
敬老の心を思い出すためにも、
この日があって、
良かったと思います。
両親には、
なるべく、長生きしてほしいです。
「荒井沢市民の森」はお仲間のBlogにも登場することもあって、行ってみたいと思いながら重い腰が言うことを聞いてくれません。ほんとに涼しくなったら、きっと行ってみます。
さて、BookMark欄に取り上げていただいている「花便り」のURLを変更しましたのでご連絡します。http://maioka.web.fc2.com/hanadayori-hyousi.html
10日ほど前で、ご迷惑をおかけしたかもしれません。
こちらの更新も暑さに負けて進んでいませんが、涼しくなったら出かけようと思っています。
「親孝行したい時には親はなし」とか。
5年前と1年半前に両親をおくった私には悔いが残っています。
どうぞ、ぞんぶんに親孝行をなさってあげてください。
よいことをされましたね。
お好きな果物とおせんべい、プリンを持って行かれましたか、・・・。
なるほど。。
「荒井沢・市民の森」、よさそうなところですね。
タマアジサイ、綺麗ですね。
いいものですね。
「カエル池」、トンボや蛍の住みかになっていますか、・・・。
いいですね。
萩も綺麗ですね。
秋の花ですね。
さて、naoママさん、昨日は、私の拙いブログを見て、コメントありがとうございました。
「伊吹山」は冬は雪が多くて登るのは大変なのでしょうか?」についてですが、・・・・・。
→ 私、まだ、冬に行ったことがありません。
冬シーズンは、伊吹山ドライブウェーの通行禁止になってい ますので、・・・・。
下の登山道についても、どうなっているのか、私は、まだ、 よく分かっていません。
「『花の名山」は雪の多いところにあり』、と最近感じていま す。」についてですが、・・・・。
→ ちょっと、いろいろ調べて、考えてみたいと思います。
私もこんな所に「市民の森」があるとは、両親がホームにお世話になるまで知りませんでした(住所は公田です)
このまま「円海山」方面に行けるのかと思いましたが、残念ながら繫がってはいないそうです
「瀬上の池」は我が家からも近くて、池の先にある広場でご近所仲間と何度かお花見もやっています
アノ池に行くまでの道が、やはり「蛍の里」で
それはそれは綺麗な蛍が見られました。
最近すぐ近所に大型マンションが建つとかで、反対運動が起きているような話を以前聞きましたよ。
「円海山」周辺はまだまだ自然が残る良い所ですが、開発の波が押し寄せてきているようです
横浜市にはこのようなシステムの「市民の森」が、あちこちにあります。
都市化が進む中での苦肉の策なんでしょうね。
又この辺りは「横浜のグランドキャニオン」と言われるような、断崖絶壁の山が連なっています。
鎌倉が自然の要塞という意味が良く分かる感じです。
両親の居る施設に行くたびに、「蛍の里」という看板が眼に入っていたのですが、今年は見逃してしまいました
来年こそは見に行かなくては・・・
水辺があると生物も豊富で楽しいですね。
そのうち瀬上に行きたいと思っていました。荒井沢にも寄ってみたいです。
頭が下がります
「荒井沢・市民の森」は 豊かな自然が残されていて 良い所ですね
蛍などは もう何年も見たことがありません
これが ボランティアの皆さんの手で管理されている というのも素晴らしいです