日中はまだまだ残暑が続いていますが、朝夕の風にどことなく秋の気配が感じられる今日この頃です。
今年の夏は、主人との北アルプス「燕岳~常念岳」登山は楽しんだものの、友人との夏山が台風のために流れて・・・
イマイチ消化不良気味で、往く夏を惜しむ気持ちでいっぱいです。
こちらは燕岳登山の前日に泊まった「中房温泉」です。
この入り口の大きな提灯は「日本秘湯を守る会」の会員旅館の象徴ですね。
ここに泊まって、北アルプスの縦走をしてからもう一ヶ月が過ぎました。
夏の終わりと共にちょっと感傷的に思い出していますが・・・
7月25日、私たちは穂高の駅から小型のバスに乗り、1時間弱揺られて山奥へと辿り着きました。
バスはまず「有明温泉」で停車し、ザックを担いだ5~6人の登山者が降りていきました。
ウッディーな建物の「有明温泉・有明荘」は安曇野市営の国民宿舎で、燕山荘か経営を委託されているそうです。
詳しい情報はこちらです。
バスは更に坂道を5分ほど登って、終点の「中房温泉」でした。
この間、三箇所に無料の公営駐車場があり120台の駐車が可能だそうです。
早朝車でやって来て、そのまま「燕岳」に登る人が多かったけど、この駐車場の存在が大きいでしょうね
モチロン中房温泉にお泊りの方は、専用の駐車場がちゃんとありますが・・・
こちらは中房温泉で咲いていた「ウバユリ」です
スタッフさんが教えてくれました
受付を済ませて部屋に行き、荷物を置いてから視察に出てみました。
温泉施設が広い敷地内に14箇所もあってびっくりです
そのほとんどが混浴ですが・・・
15年前に「燕岳」から下ってきた時にここの立ち寄り湯を利用しましたが、その時の鄙びた印象とは全然違っています。
皇太子殿下が登山の時に泊まられたからかな・・・?
感心していると、従業員さんから「今なら貸切露天風呂が空いています。ぜひご利用下さい」と鍵を渡されました。
んん?
若い頃、夫婦で一緒にお風呂なぞは入った事なかったけど、最近はこの貸しきり露天風呂が流行っているのでしょうか・・・
時々出くわします
去年の秋には「猿ヶ京」で入りましたね~
「途中にある樽の中にキュウリが冷やしてありますので、ご自由にお食べ下さい。」と・・・
こちらにちゃんとありました
お味噌をつけて、主人は貸しきり露天風呂の中で美味しそうに食べていましたよ。
中房温泉で実際に入ったを、non_nonさんのソースをお借りして纏めましたのでご覧下さい。
フロントでは胸を張って「源泉掛け流しの混じり気無しです」と説明してくれましたが・・・
無色透明の温泉でした
貸しきり露天風呂には洗い場がなかったので、早々に引き上げてPM9時までが女性専用になっている「岩風呂」に入りました。
女性専用はもう一つ、内風呂がありますが、こちらは狭くて魅力はありません
主人は本館の混浴風呂「不老の泉」に行ったようです。
霧雨のような細かい雨が降り出していました・・・
夕食はお部屋で戴きました。
いなごや鯉のエラの塩漬など、珍しいものもありますが、6月に泊まった桧枝岐の宿の方がローカル色は豊かで楽しめましたね。
温泉は断然こちらの方が豊富ですが・・・
こちらはシシ鍋です。
ビールを飲み清酒を飲み、流石にお腹がいっぱいになりました。
ご飯まではとても入らず・・・
翌日のお昼のお弁当にしたいくらいです。
食後ひと寝入りしてから、今度は「大浴場」に入りました。
9時から女性専用になっているのです。
湯船の窓の外は雨・・・
「明日の登山はどうなるかしら?」
雨ならキッパリと諦めて、ここのたくさんある温泉を楽しんで、安曇野見学をして帰れば良いと決めました。
そこに20代の若い女性が入ってきました。
「今日は日帰りで燕岳に登ってきたんですよ。お天気がイマイチで槍は見えなかったけど、行って良かったです」と、嬉しそうに語ってくれました
ここまで来たならやはり登りたいけど・・・
すべては明日の朝考えよう
沢の音に混じる雨音を聞きながら眠りにつきました。
中房温泉の詳しい情報はこちらをご覧下さい。
今年の夏は、主人との北アルプス「燕岳~常念岳」登山は楽しんだものの、友人との夏山が台風のために流れて・・・
イマイチ消化不良気味で、往く夏を惜しむ気持ちでいっぱいです。
こちらは燕岳登山の前日に泊まった「中房温泉」です。
この入り口の大きな提灯は「日本秘湯を守る会」の会員旅館の象徴ですね。
ここに泊まって、北アルプスの縦走をしてからもう一ヶ月が過ぎました。
夏の終わりと共にちょっと感傷的に思い出していますが・・・
7月25日、私たちは穂高の駅から小型のバスに乗り、1時間弱揺られて山奥へと辿り着きました。
バスはまず「有明温泉」で停車し、ザックを担いだ5~6人の登山者が降りていきました。
ウッディーな建物の「有明温泉・有明荘」は安曇野市営の国民宿舎で、燕山荘か経営を委託されているそうです。
詳しい情報はこちらです。
バスは更に坂道を5分ほど登って、終点の「中房温泉」でした。
この間、三箇所に無料の公営駐車場があり120台の駐車が可能だそうです。
早朝車でやって来て、そのまま「燕岳」に登る人が多かったけど、この駐車場の存在が大きいでしょうね
モチロン中房温泉にお泊りの方は、専用の駐車場がちゃんとありますが・・・
スタッフさんが教えてくれました
受付を済ませて部屋に行き、荷物を置いてから視察に出てみました。
温泉施設が広い敷地内に14箇所もあってびっくりです
そのほとんどが混浴ですが・・・
15年前に「燕岳」から下ってきた時にここの立ち寄り湯を利用しましたが、その時の鄙びた印象とは全然違っています。
皇太子殿下が登山の時に泊まられたからかな・・・?
感心していると、従業員さんから「今なら貸切露天風呂が空いています。ぜひご利用下さい」と鍵を渡されました。
んん?
若い頃、夫婦で一緒にお風呂なぞは入った事なかったけど、最近はこの貸しきり露天風呂が流行っているのでしょうか・・・
時々出くわします
去年の秋には「猿ヶ京」で入りましたね~
「途中にある樽の中にキュウリが冷やしてありますので、ご自由にお食べ下さい。」と・・・
こちらにちゃんとありました
お味噌をつけて、主人は貸しきり露天風呂の中で美味しそうに食べていましたよ。
中房温泉で実際に入ったを、non_nonさんのソースをお借りして纏めましたのでご覧下さい。
中房温泉の湯 | ||||
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フロントでは胸を張って「源泉掛け流しの混じり気無しです」と説明してくれましたが・・・
無色透明の温泉でした
貸しきり露天風呂には洗い場がなかったので、早々に引き上げてPM9時までが女性専用になっている「岩風呂」に入りました。
女性専用はもう一つ、内風呂がありますが、こちらは狭くて魅力はありません
主人は本館の混浴風呂「不老の泉」に行ったようです。
霧雨のような細かい雨が降り出していました・・・
夕食はお部屋で戴きました。
いなごや鯉のエラの塩漬など、珍しいものもありますが、6月に泊まった桧枝岐の宿の方がローカル色は豊かで楽しめましたね。
温泉は断然こちらの方が豊富ですが・・・
こちらはシシ鍋です。
ビールを飲み清酒を飲み、流石にお腹がいっぱいになりました。
ご飯まではとても入らず・・・
翌日のお昼のお弁当にしたいくらいです。
食後ひと寝入りしてから、今度は「大浴場」に入りました。
9時から女性専用になっているのです。
湯船の窓の外は雨・・・
「明日の登山はどうなるかしら?」
雨ならキッパリと諦めて、ここのたくさんある温泉を楽しんで、安曇野見学をして帰れば良いと決めました。
そこに20代の若い女性が入ってきました。
「今日は日帰りで燕岳に登ってきたんですよ。お天気がイマイチで槍は見えなかったけど、行って良かったです」と、嬉しそうに語ってくれました
ここまで来たならやはり登りたいけど・・・
すべては明日の朝考えよう
沢の音に混じる雨音を聞きながら眠りにつきました。
中房温泉の詳しい情報はこちらをご覧下さい。
幾つもの風呂があるのですね。
昔から「高い!」という評判でしたが、現在はどうなんでしょう。
老舗というだけでサービスが悪いところもありますが、ここはそんなことはなかったのでしょうね。
ここに泊ったら燕山荘は素通りで他の小屋に行くでしょう。
次が燕山荘では時間的に勿体無い気がしますが・・・
今回は天気予報がずっと悪くて、山に登らない場合は温泉を楽しんで帰る・・・と言う事も充分考えられましたので、温泉重視でこの宿を選びました。
お料理はイマイチでしたが、温泉は良かったです
値段はトイレ無しの6畳の部屋(廊下つき)で1人15000円でした。
日本秘湯を守る会の宿としては高い方だと思います。
従業員さんの接客態度は可も無く不可もなく・・・?
愛想は燕山荘のスタッフの方が良かったです。
山登りが目的で、まだまだ体力があったら、夜行バスで穂高に行って、その日の内に山に登り、燕山荘に泊まるのが一般的ですが、去年の失敗があり(西穂の頂上を目の前に撤退しました)夜行はやめました。
主人の仕事も忙しい時期で、連日休み無しで働いていましたので、この中房温泉の一泊は心身ともにとても良い休息日になり、その後の登山が無事に続けられたんだと思っています。
燕岳から一気に常念を通り越して蝶ヶ岳まで歩ける力のある山小屋さんと違って、もう体力の落ちてしまったロートルの我ら夫婦・・・
一日の歩行時間は6時間を限度としています。
こうして亀さん歩きで辛うじて続けている山登りですが、今ちょっと行けない事情が出てきて、欲求不満の日々なんですよ
下の子はnaoママの所のハー君と一緒ですよね。
喧嘩を始めると、凄まじいものがあります。
流石男の子!!
一週間、待ってもらったかいがあって、私も一緒に行動する事が出来て、本当に良かったとおもっています。
ブログめぐりもゆっくりやってまして・・・
字を読むと、どういうわけか、目が物凄く疲れて、
あまり記事は読まず、写真など見せていただいています。
明日は針治療の日、
完全回復もまじかとは思いますが、
あまり無理だけはしないようにと心がけています。
貸切りもいいものですね。せっかく温泉へいって別々の風呂ばかりでは寂しいものがあります。
お孫ちゃんたちと一緒に行動ができるほどに体が回復して何よりでしたね。
孫を相手に(特に男の子)するには、体力と注意力、そして小金が必要ですものね。
我が家も35度を越えた日に、孫と海水浴をして以来、どうも主人も私も調子がイマイチです。
夜中中、冷房が効かないと暑いだろうし、又効きすぎても風邪をひかせてはと、何度も何度も起きる始末で、疲れも溜まりました。
taeさんも淋しさと同時に、どっと出てくる疲れにはご用心ですよ。
日中はまだまだ残暑がありますが、朝夕は随分しのぎやすくなりました。
夏が去り往くのも少々淋しいものがありますね。
エィヤァ~!と、裸の主人を載せました
ナントカ罪に問われないと心配ですが・・・ハハハ
この歳になると、年に一回くらいは一緒にお風呂に入って、お互いメタボリック症候群に引っかからないかとチェックするのも必要かもしれませんね。
キュウリ美味しかったですよ
今夏の思い出に残る 中房温泉ですね
やはり 山の中の温泉だけに 鄙びた感じですね
ご主人は 貸切露天風呂の中で食べたきゅうりの味は 格別だったでしょうね
ずいぶん暑い日が続きましたが ようやく峠を越したようですね
東京の明日の最高気温は27度で 札幌と同じですね
今日は 札幌で皆既月食が見られるということで 楽しみにしていたのですが 月食の時間帯はちょうどマンションの東側にお月様があって 北側・南側 どちらのベランダからも 見ることができませんでした
ようやく 南側のベランダから見えるようになった時は 月食は終わっておりました
残念でした!
じっくり、ゆっくり、拝見させていただきました。
樽の中にキュウリが冷やしてあるもの、いいですね。
好きなショットです。
とても、美味しかったでしょうね。
大浴場の様子ショットも、見て、入りたくなりました。
最近、温泉に入ってないので、余計に、・・・・。
そして、ご馳走いっぱい、おsiawaseでしたね。
今年の夏を充分楽しまれたようで羨ましいです。
私はお酒が殆どいただけませんので、いつも主人一人が私の分まで飲んでいます。(笑)
中房温泉まだ行ったことありませんが、登山をされる方が多いんでしょうね。
今日は雨の涼しい朝を迎えています。
昨夜の「皆既月食」も、横浜では雲が多くて見えませんでした。
北海道はお天気に恵まれ見えたところが多かったようで、TVで中継もしていましたね。
non_nonさんのお月様の写真を楽しみにしていましたが、ベランダからは見えなかったなんて、残念でしたね~~
一ヶ月前にこの中房温泉に泊まってから「燕岳~常念岳」へと縦走しましたが、これで夏も終わりかな~と思うと少々淋しいものがあります
今度は山々が色鮮やかに染まる美しさを楽しまなくては・・・
異常な暑さが続いた今年の夏の疲れを癒してから、又楽しみを考えますね。