気が付けば師走に入り・・・
大掃除とお正月の準備と、年賀状作りの計画が気になる季節になっていましたわ
新しい年は「戌年」、私の干支でもあります。
ブログ仲間のラッシーママさんから素敵な手作り作品を頂きました。ありがとう
マイブログの前回の記事で予告編的に紹介した「奥湯河原」を歩いた二日後
ラッシーママさんご夫妻の車に同乗させていただき、東名高速道路を一路西に向かいました。
富士川サービスエリアでランチタイムを取りましたが
お天気に恵まれ富士山が見えていました
サービスエリア内の敷地に建つこの東屋でママさんが用意した焼きおにぎりと
温かいワンタンスープをいただきました
静岡県側から見る富士山は、ちょうど裏側にあたる我が家から見る富士山よりも
雪がまばらで少ない感じです。
富士山のすぐ右側には「愛鷹連山」がクッキリと見えていました。
登る計画を何度か考えたけど、まだ果たせていない山です。
もう実行するのは体力的に無理だろうなぁ~
夕方近くに三河湾が目の前に広がるホテルに着きました。
詳しい旅日記は次回から記す予定ですが・・・
予告ばかりがどんどん増えるのに、相変わらずのゆっくりモードですみません。
11月19日から出かけた二泊三日のこの旅行と、一週間後に催された学生時代の親友taeさんの
「三回忌」の法要参加は三カ月前から決まっていたことですが・・・
私の自己管理能力の欠如で、旅行後すぐの防犯パトロール懇親会の幹事としての準備と
その翌日のご近所仲間の鎌倉での作品展&ランチ参加と連日出かけ、
趣味の会も出席しながら、超過密スケジュールをどうにかこなして一段落したら
頭がクラクラしだしました。
ホームドクターにこの3週間のスケジュールを話したら血圧を測られ、私の通常の130前後が跳ね上がって
170を超えていると言われ、軽い薬を処方され少し静かにしているようにと言い渡されました
11月は楽しいことが続いて私のテンションも上がりっぱなし・・・
最後はtaeさんの三回忌で、珍しく3人揃って参加した学生時代の仲間と彼女を偲んで泣いて笑った一日でした。
もう無理が効かない歳になったと反省中です
予告が長くなりました。
今回の本題は前回の「富士山・平成お中道を歩く」その1の続きです。
「平成お中道を歩く」その2(10月7日)
富士山・吉田口五合目から須走口五合目までの新コースを行く
ワンゲル仲間12名で秋色の樹林帯の中、須走口六合目の山小屋を目指して進みます。
木々の形が、強風や雪害などの厳しい環境を物語っていました。
トロロ昆布のような「サルオガセ」が・・・
北海道では「霧藻」と呼ばれていたような気がします。
須走口6合目の山小屋に近づくと黄葉が目立ちました。
標高2450mの6合目に建つ閉鎖中の「長田山荘」前で記念写真を撮りました。
そして小屋前のベンチで休憩です。
目の前には雲海が広がっていた・・・
次々と甘いお菓子が回ってきます。疲れが取れますね。
ここから先はバス停とお休み処がある須走口五合目に向かって、1時間半の下りが続きます。
今回唯一咲いていたお花は「山トリカブト」
こんなに清楚な色合いのお花ですが毒草です。殺人事件に使われたこともありましたね。
溶岩石がゴロゴロした登山道をひたすら下ります。
40分くらい下った所で、80歳近いお仲間の殿方が「足がつった」と動けなくなりました。
一緒に参加していた奥様がシップを貼ってあげて、リーダーが血流が良くなる芍薬甘草湯(シャクヤクカンゾウトウ)の
漢方薬をスポーツドリンクとともに飲ませました。
「少し休ませてから行くから、女性軍は先に下っていつもの店で待っているように」との指示
道は一本道ですし、リーダーの奥様は事前の下見にも参加していますから何の心配もありません。
下るごとに霧が深くなってきました。
聞くところによると下界は一日中このようなお天気だったらしい・・・
やはり富士山は雲の上の青空に出会う確率が高いのですね
午後2時55分、須走口登山道五合目ゲートに到着です。およそ3時間半の富士山歩きでした。
お昼ご飯は歩き出す前の11時に食べましたので、流石にお腹が空きました。
足がつった殿方の応援に残った男性軍には悪いけど、一足先に名物のキノコ蕎麦をいただきました。
1年前の9月にこのお店で同じお蕎麦を食べてフジアザミが咲き誇る「富士小富士」から
グランドキャニオンまで歩きましたねこちらで紹介していますが・・・
今年の方がキノコが豊作で、お蕎麦の中の具も多いらしい。
40分後に殿方4人と奥様が無事に下ってきました。
シニアの山登りには「シャクヤクカンゾウトウ」が欠かせませんね。
整形外科で処方してもらうか・・・
売薬としては小林製薬の「コムレケァー」という名で薬屋さんで購入できます。
須走口五合目から、午後に二本のJR御殿場行のバスが出ています。
トラブルが起きても十分な時間があり、私たちは5時半過ぎのバスに乗りました。
今年の冬に入会した私と同じ歳で同じ趣味(カメラ)のくせ毛のアンさんが、お店で聞いたという
お蕎麦に入っていた11種類のキノコの名前をバスの中で教えてくれました。
キノコの名前はどれがどれだか?、さっぱり分からない私です。
朝6時に家を出て息子に車で戸塚駅まで送ってもらって、新宿から高速バスで富士吉田口5合目まで直行し
帰路は御殿場線で終点の興津に出て、東海道線に乗り換えて21時半過ぎに帰り着きました。
少し遠かったけど、秋を感じながらの富士山歩き、とても楽しかったです。
こんなに書けたのはお休みされて時間もでき、
体調も良くなられたからでしょうか?
naoさん、あんまり頑張りすぎないでね。
ラッシーママさん達との旅行、
休憩中の富士山が、ドキッとするほど綺麗です。
富士山歩きは、絶対に和足が行けそうもないおころなので興味深く拝見しました。
日帰りなのにこんなに中身の濃い山歩きができるなんて驚きです。
キノコ、知らない名前が沢山。
食べてみたいです。
それにしても何と美しい
富士山!
大好きな山です。元気が出ますね。
私が歩いた時にはフジアザミがきれいに咲いていました。
東富士山荘の近くにはイワオウギの花もありました。
2週間くらいの違いで花もなくなってしまったようですね。
8日の忘年ワンデリング・・・
参加の可否は血圧次第・・・と連絡がありました。
ビックリ・・・ドッキリ・・・でした。
私も入院していた時に、病院食が薄いので梅干しを持ってきてと家族に頼んで持ってきたもらったのを2個食べて夜中に180になって降圧剤を看護師さんがすぐ飲ませてくださって楽になった経験があります。
現在は医者を変えたら140なんて普通以下と言われ、薬は飲まなくてよくなりました。それ以来塩分に気をつけ、みそ汁は毎日飲まないようにしています。
どうぞご無理なさらないように。
お中道歩き素晴らしいですね。
富士山の写真のきれいな事!さすがです。
愛鷹山を東海道を歩いている時暫くずっと見ていたので登りたい衝動に駆られました。nao♪さんが登られて、くっついて行っても足手まといになりそうですね。この年齢差は大きいです!
お中道歩き 要介護2の夫の外出のお供をしていると もう随分昔のような気がします。
夫のショートステーがとれないとなかなかワンゲルの会にも参加しにくくなりました。
今日健康診断を兼ねて病院に行きましたが、血圧140に下がっていました。
薬の効果?、しばらくは薬なしで様子見で、又来週結果を聞きに行く予定です。
歯医者通いが済んだら今度は内科通い・・・
今まであまり縁がなかった病院通いですが、70を過ぎるとそうもいかなくなりそうですね。
今回のラッシーママさんとの旅行には大きな一眼レフカメラも持参しましたが・・・
この富士山はじめとする今回貼ったどの画像も小さなコンデジで撮りました。
お天気が良ければカメラ関係なく綺麗な画像が取れますね。
富士山は頂上を目指さなくても、簡単に歩けて楽しめるコースがたくさんあります。
私より若い銀河さんならまだまだ十分に歩けるかと思います。
横浜の我が家からも見える富士山ですが、静岡県側から見る富士山は表情が違いました。
雪が少なくて穏やかな感じです。
山梨県側から見るともっと荒々しいのですが・・・
先週はストレッチ体操参加だけで静かに過ごしましたので、血圧はだいぶ下がり少しホッとしました。
もっと多くのお花が残っていたと、山小屋さんのブログで拝見しました。
私たちはお花はトリカブト以外残骸しか残っていませんでしたが、一足早い紅葉&黄葉が楽しめて満足でした。
今日も病院に行きましたが、血圧はだいぶ下がり医師の許可も得たので、明後日の忘年ワンデリング「参加の旨
リーダーに連絡しました。
私は一人分のお料理が面倒で、時々お寿司やお惣菜を購入しますが・・・
野菜不足解消のため野菜たっぷりの味噌汁やスープを必ず作っていました。
これからはお料理も考えなくてはなりませんね。
今日病院に行って血圧測ってもらったら140でした(下は83)
医師はハイキングOKと言ってくれました。
tonaさんが今かかってる医師は「140は普通以下」と言う先生なのですね。
少し安心しました。
「富士山・平成お中道」歩きの一週間後には雨の赤城山登山でした。
流石に疲れましたが、紅葉を充分見ることができましたので満足です。
ご主人の介護でお忙しいアンさんと違い、独り身の私は自由ですが、歯止めが利かなくなる危険もありますわ。
私にとっては去年に続いて二度目の「キノコそば」でしたがキノコの種類の多さにはびっくりですよね。