こちらの写真は一体何でしょう・・・?
20日の日曜日に山仲間のYさんと2人で「高尾山」に行ってきました。
新年初ハイキングです。
一年中で一番寒い時期ですから、山にお花はありませんが、ナント!高尾山では「シモバシラの氷花」がたくさん見られるのです。
この写真は一丁平近辺で見つけたものですが、直径が15cmくらいもありそうな大きな氷花でした
こちらは高尾山の頂上直下で見た、ガラス細工のような氷花です
この氷花のことを最初に知ったのは、一昨年の1月にブログ仲間のおみやさんのページを訪問した時でした。
最初は意味がよく判りませんでしたが・・・
「9月頃に白い小さなお花を咲かせるシソ科のシモバシラという植物は、お花や葉が枯れても、寒さが増す頃、その根が地中の水分を吸い上げる事によって、茎の周りに綺麗な氷のお花が出来上がる」
と、何となく理解しました。
そしてそれはいつか憧れとなり「この目で是非見てみてみたい」と思うようになりました。
おみやさんが今月上旬に、そして同じくブログ仲間の山小屋さんが中旬に見てきたことを知り、早速私も仲間に呼びかけて見に行ってきました。
残念ながらKさんが、今月末の資格取得の国家試験が終わらない限り、勉強で忙しいとの事で同行できませんでしたが・・・
シモバシラの氷花も茎が枯れ落ちたら終りと聞いていますので、雪も覚悟で行く事にしたのです。
高尾山は我が家から電車で2時間半くらいかかります。
この日の天気予報は夜には「雪」との事・・・
最初は景信山から高尾山まで縦走する予定でしたが、お天気が崩れたらすぐに引き返せるようにと、高尾山から行く事にしました。
高尾山にはルートがたくさんありますが、南側の「稲荷山コース」を登りました。
近年登山道の木々が伐採されて、見晴らしが良くなったと聞いています。
このコースは明るい登山道が続くとても良い道でした。
「以前ここを下ったはずだけど、こんなに道が広かったかしら?」
陽だまりの中、そんな事を話しながら・・・
ヤッケを脱ぎ、フリースを脱ぎ、少しづつ薄着になって登っていきました。
およそ30分で見晴らし休憩所です。
眼下の八王子市街地のはるか遠くに、新宿や池袋の超高層ビル群が見えていましたが、この日は写真に撮れるほどの鮮明度はありません。
それでも霞の上に「筑波山」がうっすらと姿を見せていました。
案内板で「筑波山」を確認しました。
それにしても・・・
雪雲などどこにも見えませんね~
熱いお茶を一杯飲んで再び登り出します。
去年暮れに、フランスのミシュラン社のガイドブックで、東京の観光地として☆☆☆の評価が下された「高尾山」
新宿から京王線で1時間足らずという近さにありながら、豊かな自然が保たれており、四季折々の美しさが味わえます。
登山道や指導標の整備も行き届いていて、軽いハイキングから縦走まで幅広い層が楽しめて・・・
三ツ星マークの評価も分るような気がします。
流石に外人さんの姿も多く見られました。
Yさんの前を歩くハイカーは「エクスキューズ・ミー」といいながら、長い足で我々を追い越して行きました。
登り始めておよそ1時間で、頂上直下に出ました。
このまま巻き道を進めば、氷花がたくさんあると聞いている「一丁平」への近道です。
Yさんと相談して、少しでもお天気の良いうちに頂上を踏むことにしました。
長い長い階段を登ります。
フ~~~
頭に雲こそかかっていますが、高尾山頂上から「富士山」が見えました
朝の凍るような寒い中、早めに家を出て、何とか午前中に頂上に立つことが出来てヨカッタ!ヨカッタ!
前夜に見た天気予報では&マークばかりで、行くべきかどうかで悩みましたが・・・
この青空は嬉しい外れでしたね。
おみやさんの「野山の香り」
山小屋さんの「山小屋だより」
お二人のブログも参考にしてみてください。
北海道の吹雪は半端ではありませんものね。
私も真冬の石狩川でのワカサギ釣りのおり、ブリザードを経験して、一冬に何人かの凍死者が出る北海道の厳しさを納得しましたよ
「氷花」どころか、日々雪や氷の塊との戦いだと思います。
頑張って下さいね。
ハイキングなんて考えられないでしょうが、スキーやスケートなどが手軽に楽しめる北海道・・・
若い30代のときに生活できて、本当に良かったと思っています。
寒さ厳しき中、えったんさんもお風邪等召しませんように・・・
それでも今年は是非、月に一回は歩こうと目標を立てましたよ。
簡単なところから足慣らしですが、この高尾山は子供から年寄りまでが楽しめる、バライティーに富んだとても良いところです。
「シモバシラの氷花」は私も今回初めて見ました。
まさに自然の芸術品でしたね。
私も胸をなでおろしました。
ペットは家族も同然ですから・・・
最後まで一緒に過ごしたいですよね。
この「シモバシラ」と言うシソ科の植物は、秋に白い小さなお花を咲かせますが、花や葉が枯れても、茎と根っこの作用で、寒くなると氷のお花が作られるのです。
自然のなせる「ワザ」ですね。
まだまだ不思議なことが、自然の中にはたくさんあるような気がします。
足が大丈夫な内は、せっせと歩き回りたいと思っています。
この目で実際に見たら、もっと綺麗で感動してるかもしれませんね。
登山やトレッキングが今時期できるのが羨ましいですよ。
こちらは夏までお預けです、画像を見てウズウズして来ました(笑)。
こちらは暫く気圧の谷にスッポリ入って、天気が良くありません。
暫くは寒い日が続きそうです、暖かそうな画像を見て心を暖かくしてますよー。
爺のインド旅行の思い出の閲覧に感謝致します。
初めて見聞きする・シモバシラの氷花!!
ガラス細工を見るようで、繊細で綺麗ですね~!
うっとりと暫く眺めていました。本当に素敵な氷花ですね~!!!
☆☆☆の高尾山を、naoママさんのガイドで一緒に登山させて頂きました。
高尾山からの風景や珍しいシモバシラ!どうも有り難う御座いました。!
又、何処かへ一緒に旅させてください!(*^。^*)!
さっそく今年最初のハイキングでしたね
そして雪が降る前のgoodタイミングでなによりでした
はじめて知るシモバシラの氷花
シモバシラという花なんですかぁ~?
とってもきれいな物ですね
今回「華」の件ではご心配いただき有難うございました
今、横で寝入っている姿をみていると本当にホっとします
まだまだ一緒にいたいですから・・・
jisamaさんの朝一番のお祝いコメントはとても嬉しかったです。
特に「誕生日」を謳う気はなかったのですが、主人から思いがけないプレゼントがあったので、それは後日UPしたいと思います。
昨夜チーちゃんからTELがあり、お誘いを受けましたが、本当に年末に知っていたらパースに行く日にちを調整したのにと残念でした。
taeさんが留守だったと彼女が言っていたので、すぐにマーちゃんにTELしてお祝いの件はお願いをしておきました。
昔ならパースから祝電なんでしょうが・・・
今はお祝いメールですよね。
彼女の携帯メールのアドレスがわかりませんので、taeさん教えてくださいな。
爆弾低気圧は東北北海道地方に被害を残したそうですが、お宅は大丈夫でしたか?
今年はこの寒さですから、たくさん見られました。
でも昨日の雪で、しばらくは駄目かもしれませんね。
私たちも城山まで行きましたが、尾根を歩く登山道は霜が溶けてグチャグチャでした
必然的に皆あの北側の巻き道に入りますから、大きなシモバシラの氷花の前では野次馬も混じって人だかり状態になっていました。
踏み込まれて崩れたのもあり、一部の人たちの間でしか知らなかったこの氷花も、大分メジャーになってきた感じです。
元気に誕生日を迎えられた事に「おめでとう」です。
jisamaさんは頭が良いですよね。
よく憶えていてくださいますよねぇ~。
爆弾低気圧、昨日は吹雪いていました。
でも、今日は一段落、明日はどうでしょう。
シモバシラの氷花、初めて知りました。
綺麗なものですね~。自然が作った芸術品、まさしくそうですね。
ブログを通して、いかずして知ったり見たりでき、
感謝感謝です。
ところで、チーちゃんから連絡がいったと思いますが・・
naoママはオーストラリアなので、マーちゃんと
私が出席する事になりました。
久しぶりなのに、4人揃わずで、一寸がっくり!
あとでメールしますね。
私も去年、ハイキンググループでシモバシラを見に行きました。が、頂上から景信山方面に行く途中の「一丁平」付近の登山道付近は、道の整備工事で自然観察路を迂回するようになっていて、僅かに貧弱な「花」を2ヶ所で確認できたたけでした。その先の、一丁平から城山へ続く道は本当の霜柱でぐちゃぐちゃ道でした。
去年は暖冬で少なかったようですが、今年は普通の寒い冬のようですね。
同じgoo仲間となりましたね。
住み心地はいかがですか?
今日は良く晴れましたが、北の風が冷たくて身にしみました。一日バタバタと出たり入ったりしていたのですが、我が住宅地から、富士山はモチロン、雪化粧の綺麗な丹沢が良く見えて、思わず歓声を上げてしまいました。
真冬の北八ツに行かれるのですか・・・
お天気も良さそうですし、輝く銀世界が待っていますね。
写真を楽しみにしております。
くれぐれもお気をつけて、いってらしゃ~い
ありがとうございます。
夫婦共々忘れていたわけではありませんが、今主人が忙しくて・・・
今朝は「そういえば誕生日だわ」と言ったら「そうだな~」で終りでした。
でもちょっとしたサプライズがありました。
別に「欲しい」と言ったことはなかったのですが、流石に夫は察知していたみたいで・・・
サプライズは後日にUPしたいと思います。
行楽シーズンの高尾山は小学生の遠足で子供たちが溢れています。
でも、その先まで行けば静かな散策が楽しめますので、jisamaさんも是非お出かけになってみてください。
今まで慣れ親しんだ山が急に出世して、晴れがましくなったようにも見えました。
でも、予想以上に楽しめましたよ。
高取山って、我が家の近くの三浦半島にある山のことでしょうか?
あそこでも「シモバシラの氷花」が見られるのでしたら嬉しいですね
明日から北八ヶ岳に行く予定です。
しらびそ小屋と麦草ヒュッテに泊って縦走してきます。
天気はどうでしょうか?
気分転換に引っ越しました。
naoママさんと同じマンションのようです。
こちらのほうが居心地がよさそうです。
まだ慣れていませんが、よろしくお願いします。
高尾山は、海外で有名な山だそうですね。
大都会から1時間くらいで、こうした自然が残る山って、世界でもまれなようです。
小学校の遠足の後、登っていないかもしれません。
半世紀ぶりに出掛けたくなりました。
三つ☆の名に恥じない光景です。
宮ケ瀬へ行ったとき、高取山でも見られると教えてもらいました。どこかで見たいものです。
気温や風向きで、皆違った形をしています。
崩れた氷をさわってみたら、薄いパイ生地の層のようでした。
自然が作った「芸術品」ですね。
私も2年前におみやさんのブログで知りました・・・
本当に今まで知らなかった事が多々あって、ブログから得る情報には驚かされるものがいっぱいです。
興味の対象がどんどん広がって行く楽しみがありますね。
ケーブルカーやリフトもあるので、小さな子供からお年寄りまでが楽しめる山ですね。
ハイカー達はそれぞれの足の強さによってたくさんの歩くコースも選択できますし・・・
私たちは春の、スミレやサクラが咲く頃の高尾山が大好きで、陣馬山まで縦走したこともありました。
真冬に奥まで歩いたのは初めてでしたが・・・
このシモバシラの氷花は聞いていないと中々分りませんね。
よく観察すると、茎の部分が割れています。
ここから水分が放出され、冷たい外気にあたって凍っていくのでしょう・・・
寒さが続くとどんどん大きくなるそうです。
摩訶不思議ですね~
水分、風向き、冷え具合で、2つと同じものがない造形美です。
暖冬も駄目、雨や雪が降ったら崩れてしまいこれまた駄目だそうです。
厳しい条件の中、高尾山ではたくさん見られるようですね。
今日は爆弾低気圧が東北北海道に進み、強風が吹き荒れたようですね。
被害は出ませんでしたか?
私も北海道生活を経験していますから、一冬に何度かは家から出られないような荒れた日がある事は知っていますが・・・
雪国の冬は、ハイキングはとても無理ですが、その代わりスキーやスノーシュー、そして「雪祭り」を楽しんだ思い出があります。
30代のまだ若いときだったから、簡単に行けるスキーに熱中しましたよ。
シモバシラの氷花初めて知りました。
シソ科のお花でシモバシラという名のお花があるんですね?
とっても奇麗なものですね。
こんな変わったお花が見られるのも標高や気温と関係
があるのでしょうね。
ほんとガラス細工のように奇麗ですね。
ブログから教えて頂くことっていっぱいありますね。
景信山とか、陣場とか、懐かしい名前です。東京時代の若い頃、友達や家族で良く行きました。相模湖まで降り、帰る事が多かったです。
最近は、霜も少ないですよね。高尾山は冷え込み、こんな芸術的な氷の花を咲かせるんですね。
箱根芦の湯の蘭・シクラメンと、珍しい、氷の花の写真堪能させていただきました。
薄い氷の膜の芸術的で見事なものですね
15センチもある大きなものだなんて、とっても不思議です。
改めて、生物の不思議さを感じさせられました。
詳しい解説をしていただきましたので、どのようにして出来るのか、大体のことはわかりました。
氷花が雪国にではなく、関東で見られるというのも面白い現象です。
それにしてもこちらは猛烈な吹雪
ハイキングが出来るなんて想像だにできません。
気軽に声をかければ同行できる友がいて、冬でもハイキングが楽しめる・・・・気力、体力も充分 !何より幸せなことですネ
今日はめずらしいものを見せていただきありがとうございました。
またひとつ物知りになりました
ありがとうございます。
そんなおみやさんを知ったのは確かとんちゃんの所だったと思います。
高尾山の稲荷山コースの見晴らし台から多摩丘陵が見えました。
案内板には「南大沢」と書かれていて・・・
おみやさんのお宅はアノ辺かな~~と、仰ぎ見てきましたよ。
新緑の美しい春の高尾山は大好きです。
これからも色々教えて下さいね。
「シモバシラの氷花」をやっと見てきました。
来月早々、又パースに出かけますので、この日がラストチャンスだったと思います。
ここ一番のお花や紅葉、そしてこのような自然を見る時期の把握は本当に難しいですよね。
「高尾山」は小学生の遠足から、ファミリー登山、そして陣馬高原までの縦走など、あらゆる年代の人々が楽しめるエリアです。
以前は三鷹に住んでいたので、まだ小さかった息子を連れて良く行きました。
近年は固有の「高尾スミレ」が咲く春に行く事が多くなりましたね。
ありがとうございました。
現地は17日に降った雪が少々残っていましたが、幸い氷花も辛うじて残っていました。
大分踏み込まれて、崩れたものもありましたが・・・
尾根の道は霜が溶けてグチャグチャで、北側のこの巻き道を歩く人の方が多くて、野次馬も加わって、大きな氷花のある所は撮影も順番待ちでした。
男性カメラマンが多くてビックリしましたよ。
冷えるとどんどん大きくなり、雨や雪で消えてしまう事もあるようです。
去年は暖冬であまり見られなかったと聞きました。
ご紹介いただいたペンション「プチポア」さんのブログの氷の花は随分ダイナミックな自然の造形美ですね。
今晩又ユックリとお訪ねしたいと思います。
いつもステキなステキなブロガーさんをご紹介戴きありがとうございます。
この「高尾山」登山の日は雪が心配されましたが、幸い降らずに済み、この「シモバシラの氷花」がある所まで行く事ができました。
その代わり、昨日の朝に思いがけずに降り出して、一時は我が家の庭も真っ白になりましたが、すぐに雨に変わり、淡雪のごとく消えてしまいました。
北海道は「爆弾低気圧」通過のようで大荒れですね。
被害がありませんようにとお祈りしております。
私のページまで紹介していただいて有難うございます。
3月頃からスプリングエフェメラルの花たちが沢山咲き出します。これも楽しみですよー。
とんちゃんへ
大変失礼なことをしてしまって何時も気になっています。
事情があってコメントは残せませんでしたが、何時も見させて頂いてます。
私も一度はこの目でと思いつつ実現にいたりません。
高尾山便りはおみやさんのところで毎回楽しませていただいてます。
一年を通して見所満載の高尾山は東京都の誇りですね。
氷花を見られて今年はいいことがたくさん訪れそうですよー
特級品のシモバシラを見られましたね。
私の時より大きくなっているようです。
たくさんあったここと思います。
昨日の雪でしばらくは見れないかも知れません。
高尾山には花もたくさんあります。
今度はスミレの頃、如何ですか?
素晴らしいものを撮られましたね。
シモバシラ、話には聞いておりましたが、こんな大きな写真で拝見するのは初めてです。
不思議な自然の現象ですね。
本当にガラス細工のよう~~!
随分大きくなるのですね。
シモのついでに氷の花(しぶき氷)をご覧に入れますね。
私が何度も泊りに行っている表磐梯のペンション「プチポア」さんのブログです。
http://petitmn.exblog.jp/
私の大好きなブロガーさんvert さんのペンションブログです。
お暇なとき覗いてみてください。
ほんとうに ガラス細工のようです
なぜできるのかも よく分かりました
高尾登山は 天候にも恵まれて 絶好の日和だったようですね
この光景は 現在の札幌からは想像もできないほどです
もう今日で15日以上 真冬日が続いています
前半は少なかった雪も 徐々に積もって 例年通りになってきました
今が一番厳しい時期ですので もう少しの辛抱と思って 頑張っています