3日ぶりに晴れて、青空が顔を出しました
洗濯物を干しに庭に出てみると、金木犀の甘い香りがプ~~ンと漂ってきました。
黄金色のお花が満開です
この香りに出会うと本格的な「秋」の到来を感じますね。
そして息子が生まれた時の事を思い出します・・・
我が家の息子の誕生日が10月7日なんです。
生まれた時の体重は2945g・・・
「小さく生んで大きく育てるのが理想ですよ」と言った主治医の言葉を分娩台の上で聞きました。
産声を上げている顔は私の父にそっくりでした。
ノコンギクとタマスダレでしょうか・・・
とても控えめな感じのお花です。
息子を出産した病院の近くに金木犀があったようで・・・
この香りが漂ってくると、陣痛をこらえて入院したあの朝の日のことを思い出します。
出産の前の日までは半袖を着ていましたが、当日は突然寒くなり薄手のカーデガンを羽織って病院に行ったのを覚えています。
丁度この一週間と同じような気温の急変がありましたね。
「誕生プレゼントを買ってこなくては・・・」と私が呟くと、主人が「誕生日というのは"生んでくれてありがとう”と親に感謝する日なんだぞ」と毎年必ず言います。
「それもそうだけど、私たちは誕生日プレゼントももらって、ホテルでお食事もご馳走になっているんだから~」と答えて、毎年デパートに行く私です。
息子が10月、お嫁ちゃんが11月生まれなので、合わせて一緒に渡しますが・・・
紳士コーナーとヤングミセスコーナーをざっと見て、結局ここ2~3年は「2人で好きなものを買いなさい」と、デパート券にしています。
買い物をして外に出てみると、ナント
街路樹の「マロニエ」の木に濃いピンクのお花がポツポツと咲いていました
わが街の代表的な木に指定されている「マロニエ」ですが・・・
確かお花は春に咲くはず
9月が暑かった影響で桜の「ソメイヨシノ」が咲いたニュースを見ましたが、我が街のマロニエも狂い咲きしたようです。
ほとんど葉を落として実もなっている中、若草色の葉も出てきたのでしょうか?
青い空に咲くマロニエを見上げていたら、何となく元気が出てきました。
私ももう一花咲かせなくては・・・
そして私は主人と違って、息子には「生まれてきてくれてありがとう」と言いたいです。
息子がいるからハー君にも会えたんですものね
和名では「西洋栃の木」と言われているマロニエの木ですが、お花は白とピンクがあるようですね。
パリ等のヨーロッパの街の街路樹で有名ですが、我が街の駅前通りにもたくさん植えてありました。
私も近くにあるマロニエの木を思い出し写真を撮りに・・・
そう、今咲いてるのであれば狂い咲きですね!
金木犀もnaoママさんにとって思い出の香りですね
私も同じように子供達の誕生日には、
何かしてあげたいと毎年考えます。
食い意地張ってる息子達ですので、
今年も手料理で乾杯しました。
ところで、お近くに気軽に行ける食事処が沢山あって羨ましいです
私のところは団地が目の前なのに、ちょっと食事できるところがなく、
結構不便してます
うちの息子は7月だったので、特別結びつくようなものがありません。
孫に出会わせてくれたのは有難いことですよね。
我が家の庭にも大きな木があり、今年はたくさん花が咲いています。昨年はあまり咲きませんでした。
花も毎年は咲かないようです。
白い花でギンモクセイというのがありますが、これも今頃咲くはずです。どこかのお寺にあったので見に行ってきます。
マロニエの木、名前初めて聞きました。見たこともありません。本当はいつ咲く花なのですか?
いつもの年は9月下旬になると何処からともなく、香りがしてきて、「あ~秋だな~」と思っていたのですが、今年は暑かったせいかなかなか咲かなかったけれど、今が盛りのようですね。
ウオーキングで歩いているとあちこちで匂ってきて、何処で咲いているのかとキョロキョロしてしまいます。
コメントのお返事が遅くなりましてごめんなさいね。
昨日は一日中、いつもの友人と三人で都心で遊んでいました。
暑くも無く寒くも無く、気持ちの良い季節になりましたね
狂い咲きをした「マロニエ」のお花の気持ちも分る様な気がします
ツツジも狂い咲きをしていますから、きっとyunさんのお近くのマロニエも何本かはお花が咲いているかも知れませんね。
我が家近辺は大きな団地も無く、何故こんなにレストランがあるのか不思議です。
ケーキ屋さんも歩いていける所に3軒もあるんですよ
手抜きができて便利ですが、手造りの家庭料理には叶いませんよ。
息子さんたちのお誕生日を、yunさんの手造り料理でのもてなしたyunさんは、本当に良いお母さんをしていて頭が下がります
先週はまだ花びらが開いていなかった金木犀ですが・・・
連休明けには満開になりましたね。
おーちゃんの金木犀の写真を参考に我が家の金木犀の写真を撮りましたが、狭い庭に咲く大きな木なので、全体の姿は収められませんでした
息子の生まれたと年も出産前までは夏のようでしたが、一週間の入院ですっかり秋に様変わりしていました。
30数年前の丁度今頃の事でした
私もギンモクセイは何度か見たことがありますが、どこで見たかしら・・・?
と歩きながら何となく探している日々です。
お花の咲き具合には表年と裏年あると聞いています。
久住の霧島ツツジなどがそうだそうですが、山歩きをしていると「コバイケソウが去年は全く駄目だったが、今年は当り年だ。」とよく言われました。
特に意識した事はありませんが、金木犀もそうなんですね・・・
今年は、アチコチで金木犀の香りがしております。
去年の5月15日に満開のマロニエの花を写していますので、このお花は本来なら5月中旬頃に咲くようです。
秋に咲くなんて、完全に「狂い咲き」ですね。
http://blog.goo.ne.jp/nao5512/d/20060517
↑でUPしていますので、良かったら見てください。
今年は金木犀の当り年のようで、我が家近辺では道路を歩いているとあちこちからこのお花の香りが漂ってきます
金木犀自体は地味なお花ですが、何といってもその香りで存在感を示しますね。
mikoさんが言われるように、香りがするとキョロキョロと探してしまいます
先日読んだ記事によると、今年は例年より1週間遅れでの満開だそうです。
匂いの記憶と言うものは結構鮮烈で・・・
私にはもう一つあります。
20数年前の3月20日過ぎに、主人の転勤先であった雪の札幌からこちらに戻ってきたのですが、その時に香っていた「沈丁花」の匂いが、私は未だに忘れられません